岸田沖縄担当大臣は今年度の北部振興策の予算執行がまだ行われていないことについて、地元と意思疎通を図り、できるだけ早く再開したい考えを示しました。岸田沖縄担当大臣は3日と4日の2日間、普天間基地の移設先…
3日から沖縄を訪れている内閣府の岸田沖縄担当大臣が4日朝、普天間基地の移設先である名護市のキャンプシュワブを視察しました。岸田沖縄担当大臣が普天間基地の移設先であるキャンプシュワブを視察するのは今回が…
普天間基地の移設のための露骨なアメとムチです。防衛省は在日米軍再編に関わる市町村に対して支払う交付金について政府の計画に反対している名護市などを支給対象から外しました。在日アメリカ軍再編の交付金は基地…
仲井真知事は31日午後6時前、官邸で福田総理と会談し、普天間基地の移設に関して地元の意見を反映させ、早期に実現するよう要請しました。要請内容について、仲井真知事が普天間問題で地元(名護)や県の意見に耳…
県は先週、普天間基地の移設に向けて、政府が提出した環境影響評価の方法書に対する住民意見を正式に受理しました。これまで政府から出された方法書に対し、条件が整っていないとして、保留の立場をとってきた中での…
在沖アメリカ総領事館のケビン・メア総領事は31日、初めての定例記者会見を開き、普天間基地の移設計画について「順調に進んでいる」との認識を示し、政府と対立している仲井真知事に計画への理解を求めました。初…
31日午後6時前、仲井真知事は官邸で福田総理と会談しました。会談の内容はまだ明らかになっていませんが、11月の普天間移設協議会を前に、地元の意見を反映させた早期移設を実現するよう要請したものと見られま…
県は、防衛省から10月23日に提出された名護市辺野古への基地建設に伴う環境影響評価の方法書を、環境の専門家で構成する審査会に諮問しました。宜野湾市で開かれた審査会には、大学教授などで構成する審査員9人…
岸田沖縄担当大臣は普天間基地の移設について政府と県、地元で話し合う協議会では、沖縄側に丁寧に対応したいとしたものの政府の基本的なスタンスは変えない姿勢を示しました。26日の会見では普天間基地の移設協議…
11月始めにも再開される見通しとなった普天間基地の移設に関して政府と県、地元で話し合う協議会に仲井真知事が参加に前向きの姿勢を示しました。この協議会について仲井真知事はこれまで、県や地元の要望に配慮が…
仲井真知事は23日、普天間基地の移設のために政府が進めている環境影響評価の手続きを、これまでの『保留』という立場を変え、正式に受け入れました。今後、方法書に対する「知事意見」という形で地元の声を主張し…
普天間基地の移設に向けた環境アセスの方法書の手続きで沖縄防衛局は22日住民意見の概要書を県に提出。これを受け県は23日午後にも住民意見を受理する方針を示すと見られます。概要書は名護市辺野古での基地建設…
国は普天間基地など、2009年末に使用期限の切れる県内2つのアメリカ軍基地の強制使用手続きを16日に開始しました。普天間基地と那覇軍港のうち、地主が賃貸契約を拒否している軍用地約1万6500平方メート…
名護市辺野古への基地建設に伴う環境アセスメントの方法書について11日、県の上原知事公室長は『県民の意見を反映させたい』と述べ知事意見を提出する仲井真知事の姿勢を県議会に伝えました。仲井真知事は政府が県…
仲井真知事は9日、石破防衛大臣と初めて面談し、普天間基地の移設計画について意見交換しましたが、具体的な進展はありませんでした。仲井真知事が石破防衛大臣と面談するのは今回が初めてで、在日アメリカ軍再編の…