防衛省は15日朝、普天間基地の替わりの施設の建設に向けて、名護市辺野古での環境の本調査に着手しました。防衛省が15日開始した調査は、環境影響評価の方法書に基づいて基地建設が環境に与える影響を調べるもの…
沖縄防衛局は14日、普天間基地の移設に向けた環境影響評価の方法書の追加資料を県に提出し、15日以降、辺野古の基地建設予定地で具体的な環境調査に入る方針を示しました。方法書の追加資料は、名護市辺野古での…
県と宜野湾市が検討を進めてきた普天間基地返還後の跡地利用について、学識者や地権者らが審議する委員会が那覇市で開かれました。普天間基地が返還された後の土地利用については、去年5月に具体的な利用案の策定に…
アメリカ海軍の空母艦載機の受け入れに容認の姿勢を示し、初当選した福田良彦新岩国市長。岩国商工会議所・長野寿会頭「まず非常に経済界が明るくなりましたね。皆さんの表情が」岩国市・田村順玄市議「(米軍)再編…
宜野湾市の伊波市長は2008年夏にも、3度目の訪米を予定していることを28日、明らかにしました。これは伊波市長が28日に開いた今年度の施政方針発表記者会見の席で明らかにしたものです。訪米の日時は決まっ…
普天間基地の移設を受け入れている名護市議会が、少女暴行事件に対する抗議決議をまとめる方針を固めました。一方、島袋市長も政府機関への抗議に走り回りました。名護市議会の軍事基地特別委員会では、議員から「ア…
名護市議会は19日、基地対策特別委員会を開き、アメリカ海兵隊員による少女暴行事件と辺野古での住居侵入に対する抗議決議をまとめる方針を固めました。名護市議会の軍事基地対策特別委員会では海兵隊員が起こした…
10日の少女暴行事件を受け、仲井真知事は日米地位協定の抜本的見直しを求める考えを改めて表明しました。13日に開会した県議会の冒頭で仲井真知事は「悪質な事件のたびにアメリカ軍に綱紀の粛正と再発防止の徹底…
事件からきょうで4日目となりますが、きょうも抗議や怒りの声は収まっていません。昨夜開かれた抗議集会からきょうの動きをまとめました。「県民は許さないぞ!」きのう夕方開かれた、事件を受けての初めての抗議集…
普天間基地の移設に向けた政府と県の協議会が総理官邸で開かれ仲井真知事は防衛省が2月にも始めたいとしている環境の本調査について調査方法などの条件が整えば認める考えを伝えました。7日の協議会では2014年…
兵士たちの掛け声は、もはや雄たけびに変わっています。静かな住宅街に異様な声が響いています先週、航空機の騒音に悩まされている普天間基地周辺の住民らが、国などを訴えている普天間爆音訴訟が結審を迎えました。…
普天間基地の跡地利用について考えるフォーラムが宜野湾市で開かれました。12年前に返還が合意された普天間基地は、宜野湾市の4分の1の面積を占めていて、跡地利用計画の具体化が急がれています。フォーラムは基…
沖縄防衛局のトップに新しく就任した真部朗局長が就任会見を開き、普天間の移設計画について「地元の理解を得ながら着実に進めたい」と抱負を語りました。真部朗局長は富山県出身の50歳。1982年に防衛庁に入り…
普天間基地周辺の住民が爆音被害を訴え国を相手に飛行差し止めと損害賠償を求めた裁判の最終の口頭弁論が那覇地裁沖縄支部で開かれました。裁判は普天間基地周辺の住民およそ400人が2002年に提訴、結審を前に…
海兵隊員2人がタクシー運転手をビンなどで殴って逃走したとして逮捕された事件を受け、沖縄市議会は16日午前に臨時議会を開き、被害者への謝罪と完全な補償を求める抗議決議を可決しました。7日未明、沖縄市で普…