沖縄国際大学のヘリ墜落事故から13日で丸4年。宜野湾市の伊波市長が会見を開き、アメリカ本国の安全基準にも違反する普天間基地の早期閉鎖を訴えました。アメリカ海兵隊所属のCH53大型ヘリは2004年8月1…
沖国大のヘリ墜落事故から8月13日で4年、12日に大学では事故を風化させない取り組みを継続すると発表しました。富川学長は「いかなる国際政治論・安全保障論で飛行を正当化しても、大学の静寂・安寧を脅かし、…
名護市辺野古に計画されている新基地建設に対して、市民団体が1日、計画の白紙撤回を求めて沖縄防衛局に要請を行いました。要請したのはヘリ基地建設反対協議会のメンバーらで、7月18日に県議会で辺野古への新基…
名護市辺野古沿岸域への新基地建設に反対する決議をした県議会の野党議員らは24日、仲井真知事に、基地建設を断念するよう要請しました。要請では、新里米吉団長が「県議会の与野党逆転は基地建設に反対する県民の…
7月27日にアメリカを訪れる宜野湾市の伊波洋一市長が23日に県庁を訪ね、普天間基地の騒音被害の苦情が年々増加しているとして、一日も早い返還に向けた取り組みをあらためて要請しました。上原昭知事公室長を訪…
18日の最終本会議で普天間基地の辺野古への移設に反対する決議を可決した県議会の野党のメンバーが20日現地を訪れ建設に反対している市民グループに決議を報告しました。名護市辺野古で基地建設反対の座り込みを…
与野党の勢力が逆転した県議会は18日の最終本会議で、名護市辺野古への新基地建設に反対する決議と意見書を野党の賛成多数で可決しました。野党6会派が提出した決議案と意見書案は、県民の反対世論や、貴重な自然…
普天間基地の早期返還を求めるため、7月末にアメリカを訪れる予定の宜野湾市の伊波市長が16日、沖縄防衛局を訪れ改めて返還を要請しました。要請は、伊波市長の7月末からの訪米を前に実施されました。この中では…
県議会で普天間基地の名護市辺野古への移設に反対する議員が過半数を占めることに対し、仲井真知事は「様々な考えがある」と述べ、辺野古への早期移設というスタンスは変えない方針を示しました。県議会では、来週普…
普天間基地での夜間や早朝の飛行差し止めなどを周辺住民たちが求めている普天間爆音訴訟で、原告の住民たちは一審判決を不服として8日、控訴しました。普天間爆音訴訟で那覇地裁沖縄支部は6月26日の一審判決で、…
新たな顔ぶれが加わった県議会は少数与党の仲井真県政と、過半数を制した野党議員がきのうときょう、代表質問で本格的な論戦を展開しました。県政の課題をめぐる知事と野党の攻防と、今後の議会運営の行方はどうなる…
普天間爆音訴訟 国に1億4600万円の賠償命じる周辺住民が、アメリカ軍機の飛行差し止めなどを求めた普天間基地爆音訴訟の判決が26日行われ、那覇地裁沖縄支部は飛行差し止め請求を棄却、一方で騒音の違法性を…
普天間基地周辺の住民が国を相手にアメリカ軍機の夜間早朝の飛行差し止めや損害賠償を求めた普天間爆音訴訟で,那覇地裁沖縄支部は国に1億4600万円の賠償を命じる判決を言い渡しました。中継『先ほど判決を聞い…
普天間基地の周辺に住む住民およそ400人が、身体的・精神的被害を訴え、夜間早朝の飛行差止めや損害賠償を求めていた裁判の判決があす言い渡されます。裁判の争点をまとめました。中村記者です。普天間基地。連日…
在日アメリカ軍トップのライス司令官は20日、名護市辺野古に建設が予定されている新基地について、名護市や県が求めている滑走路の沖合いへの移動に否定的な見解を示しました。2008年2月に在日アメリカ軍司令…