衆議院外務委員会のメンバーが6日に沖縄を訪れ、面談した県議会の高嶺議長は、日米間で結んだ海兵隊のグアム移転協定に対し、国会での同意を意味する批准をしないよう強く要求しました。 衆議院外務委員会は6日午…
3日に普天間基地でジェット燃料が流れ出た事故で、宜野湾市議会は調査結果の公表などを求める抗議決議と意見書を可決しました。この事故は3日、普天間基地の北側の燃料タンクからジェット燃料およそ750リットル…
普天間基地で3日、3000リットルのジェット燃料が流れ出た事故で、宜野湾市議会の特別委員会は10日、現場への立ち入り調査を求めることを決めました。これは、3日に普天間基地の北側の燃料タンクからジェット…
運航を休止している名護市の民間ドクターヘリ「MESH」の再開をかけた活動についてこれまでもお伝えしていますが、思うように資金は集まっていません。しかし、その資金難解決の道として、名護市辺野古への新基地…
名護市辺野古への新基地建設にあらためて縛りをかけるアメリカ海兵隊のグアム移転協定が17日に日米間で署名されることに対し、県内の大学関係者らが16日に抗議声明を発表しました。この声明は、16日夜にクリン…
宜野湾市の伊波市長は12日、普天間基地の早期閉鎖に向けた第3次アクションプランを発表しました。今後は日米両政府の他、司法の場や国際機関でも普天間基地の違法性を訴えます。2003年に就任した宜野湾市の伊…
中曽根外務大臣が就任後初めて沖縄を訪れ、アメリカ軍基地などを視察するとともに県庁で仲井真知事と会談しました。在沖アメリカ軍トップの出迎えを受けた中曽根弘文外務大臣は新しい基地が建設される予定海域を初め…
沖縄防衛局の真部朗局長は29日の定例記者会見で、2008年夏に実施した普天間基地を離着陸するアメリカ軍機の飛行ルートの調査結果について「わずか4日間の調査では評価は難しい」と述べました。沖縄防衛局は2…
政府と県、関係市町村で構成する普天間代替施設建設協議会の実務者会合が27日に東京で開かれ、環境影響評価や建設計画、アメリカ軍機の飛行ルートについて意見交換が行われました。3回目となる27日の会合では、…
沖縄戦や基地問題を通して平和を考えようというツアーが企画され、23日から東京や神奈川からの参加者が沖縄を訪れています。ツアーには東京や神奈川から35人が参加し、八重瀬町の白梅の壕で元学徒の体験に耳を傾…
日本時間のあす未明に行われるアメリカのオバマ新大統領の就任式。仲井真知事の訪米に同行したQABは、オバマ新大統領の外交政策の顧問を務めるシーラ・スミス研究員の独占インタビューに成功しました。オバマ政権…
沖縄にある広大なアメリカ軍基地の整理縮小、そして理不尽な条文だらけの日米地位協定の改正を直接アメリカ政府に求めるため、仲井真知事がおとといからアメリカを訪問しています。「オバマ新政権の顔ぶれ、そして政…
県内の基地の整理縮小や地位協定の見直しを直接訴えようと、仲井真知事がアメリカへ向けて出発しました。仲井真知事は6日から10日間の日程でアメリカを訪れます。政治の中枢であるワシントンD.C.では国務省や…
ことし2008年を振り返る、琉球の変。きょうは「基地」です。ことしもアメリカ軍絡みの事件や事故にニュースの時間を多く費やすことになりましたが、きょうは10月に起きたセスナ機の墜落事故、そして7月に県議…
シリーズ「2008琉球の変」。きょうは県政の一年を振り返ります。就任2年目の仲井真県政。6月の県議会の与野党逆転により、その県政運営は大きく変化しました。上里直司議員(民主)「バンザイ!」玉城満議員(…