普天間基地の周辺に住む人たちが航空機による騒音の深刻化などを国に訴え軽減措置などを求めました。 4月17日の要請では、普天間基地周辺住民はアメリカ軍機による日々の騒音に加えて外来機の騒音も激しくなって…
普天間基地の負担軽減を議論する、国と県、宜野湾市による会議が約3年ぶりに開催されました。 2年9カ月ぶりの開催となった4月10日の会議。メンバーの顔ぶれが変わり、再スタートとしての意味合いが強く出まし…
24日夜から25日未明にかけ、普天間基地内で火柱などが上がる消火訓練が行われ、一時消防が出動する事態となりました。 24日午後11時半ごろ、宜野湾市の普天間基地で消火訓練が行われ、火柱や黒煙が高く上が…
普天間基地の5年以内の運用停止期限まで約100日。島ぐるみ会議ぎのわんの代表らが、約束を守るよう求めています。 安次嶺美代子共同代表は「日常的に脅かされている現実というのは、ぜひ運用停止をしてもらわな…
普天間基地の負担軽減を国と県、宜野湾市が話し合う会合の作業部会が県内で初めて開かれましたが、議論は平行線に終わりました。 2017年の9月以来となる作業部会には、政府側から杉田官房副長官、県側からは謝…
一方、普天間基地周辺で深刻化している騒音被害について、宜野湾市の佐喜眞市長が沖縄防衛局に抗議しました。 佐喜眞市長は、普天間基地に外来機が相次いで飛来し、騒音が激化していること、深夜騒音の被害が常態化…
アメリカ海兵隊のトップ、ネラー司令官が会見を開き、名護市辺野古の新基地完成まで普天間基地を継続使用すると明言しました。 ネラー司令官は「移転する場所さえあれば我々は喜んで普天間を後にするが、それまでは…
世界一危険と言われながら使用され続ける普天間基地。返還合意から4月12日で22年となりました。しかし、返還の時期はまったく見通せないだけでなく、所属機の事故やトラブルで県民の不安は増しているのが現状で…
政府と県の「約束」が生きていれば、普天間基地の運用は2018年2月まで。残り1年を切っていますがアメリカ軍自身が「幻想」だと否定しているとされ、先行きは見通せません。 こうしたなか、去年アメリカ軍ヘリ…
普天間基地の移設問題が最大の争点となる、名護市長選挙の投票が4日午後6時現在、続いています。投票は、4日午後8時に締め切られ、即日開票されます。 名護市長選挙に立候補しているのは、現職で社民、社大、共…
不時着が相次いだ、アメリカ軍のAH1Zヘリの整備状況の確認について、防衛省は普天間基地に自衛官を派遣して2月1日に実施するとしていましたが、先ほど、延期すると発表しました。 在日アメリカ軍司令部は、Q…
沖縄防衛局などによりますと、きのう午後8時すぎ、渡名喜村のヘリポートに、普天間基地所属のAH-1攻撃ヘリが不時着しました。 乗員2人にけがはなく、島の住人や家屋などへの被害はありません。沖縄防衛局によ…
最大限飛ばないと約束された学校上空での飛行が確認された普天間第二小学校の上空で、1月23日午後、再び、学校の上空と疑われるヘリの飛行が確認されました。 これはQABの取材カメラが午後5時7分に普天間第…
研究者やジャーナリストらでつくる市民団体が、12月22日、普天間基地の即時閉鎖を求める緊急声明を発表しました。 会見したのは、17日に結成された「普天間基地の閉鎖を求める市民の会」です。発起人は、琉球…
宜野湾市の小学校にアメリカ軍のヘリからとみられる落下物があるのが見つかり、警察が調査を進めています。 警察によりますと、13日午前10時過ぎ、宜野湾市の普天間第二小学校で「運動場に飛行機からとみられる…