15日付けで着任した沖縄防衛局の田中聡局長が県庁を訪ね、普天間基地を辺野古に移設するという日米合意を進めていきたいと抱負を語りました。 田中局長は現在50歳。これまで防衛省地方協力局企画課長などを務め…
アメリカ軍のヘリが沖縄国際大学に墜落して13日で7年。宜野湾市で、普天間基地へのオスプレイ配備阻止などを訴える集会が開かれました。 普天間基地の第2ゲート前で開かれた集会には、県内外から多くの市民団体…
今月15日づけで東京に異動する沖縄防衛局の真部朗局長が12日、職員たちに見送られる中、庁舎を去りました。 真部局長は2008年に沖縄防衛局長に就任。普天間基地の辺野古移設を目指しましたが、政権交代を機…
沖縄国際大学で発生したアメリカ軍ヘリ墜落事故から7年が経過するにあたって、宜野湾市は12日に会見をひらき、SACO合意から15年が経過した現在でも普天間基地は返還されないばかりか、オスプレイの配備など…
外務省が県と宜野湾市に連絡してきたのは2ヵ月後でした。 東日本大震災の支援活動に参加したアメリカ軍のヘリコプターに付着していた放射性物質を取り除いた際に出た廃棄物が普天間基地に保管されていることがわか…
色とりどりの風船が夏空をのんびりと漂いました。でも、そこは連日、軍用機が飛び交う空です。市民団体が普天間基地周辺で風船を揚げて、基地の県外移設などを求める抗議行動を行いました。 抗議行動を行ったのは、…
市民団体が10日午前、普天間基地周辺で風船をあげて、基地の県外移設などを求める抗議行動を行っています。抗議行動を行っているのは、宜野湾市周辺の女性たちで作る市民団体「カマドゥー小たちの集い」です。 1…
市民団体が、普天間基地周辺で風船をあげて、基地の県外移設などを求める抗議行動を行うと発表しました。会見を開いたのは、宜野湾市民らで作る市民団体「カマドゥー小たちの集い」です。 団体では、普天間基地の返…
開会中の県議会6月定例会は、4日も一般質問が続いています。県議会の6月定例会は1日から一般質問が行われていて、4日午前中は社民・護憲ネットの新里米吉議員、民主党の上里直議員が質問に立ちました。 新里議…
6月21日、日米両政府が普天間基地の移設先を、名護市辺野古とすることで合意したのを受けて、仲井真知事は6月27日、菅総理大臣に対し、極めて遺憾であり、辺野古は難しいとの考えを伝えました。 総理官邸に菅…
戦後66年、糸満市の平和祈念公園で6月23日、全戦没者追悼式が行われました。普天間基地の移設問題が迷走する中で迎えた2011年の慰霊の日。 2010年に引き続き菅総理も出席しましたが、6月21日、日米…
振興策を条件に普天間基地の移設を誘致している国頭村安波地区の一部の住民が、22日国頭村議会を訪れ、県や国に誘致を働きかけるよう要請しました。 村議会を訪れたのは、国頭村安波区の渋井区長や上原前村長など…
「現行案は現実的ではない」と批判し嘉手納統合案の再検討を求めています。 アメリカのレビン上院軍事委員長は、普天間基地を名護市辺野古に移設する今の日米両政府の案について、見直しを求める文言を軍事予算関連…
アメリカのレビン上院軍事委員長は、普天間基地を名護市辺野古に移設する今の日米両政府の案について、見直しを求める文言を軍事予算関連の法案に盛り込む考えを明らかにしました。 レビン上院軍事委員長は会見で「…
何が何でも段取り通りに進めるという政府の姿勢に知事は絵空事という言葉で反発です。 北沢防衛大臣は13日に仲井真知事と会談し、普天間基地の代わりの施設として名護市辺野古にV字形の2本の滑走路を造る方針を…