普天間基地周辺に住む住民らが航空機の夜間・早朝の飛行差し止めを求め、2012年3月に第2次普天間爆音訴訟を起こすことになりました。 第1次普天間爆音訴訟では、爆音被害の損害賠償は認められたものの航空機…
就任したばかりの田中直紀防衛大臣の発言が、波紋を広げています。1月15日に出演したテレビ番組で、辺野古への基地建設の着工時期に触れたことで反発の声が上がっています。 田中大臣は、普天間基地の移設問題に…
那覇地裁で開かれた普天間基地の辺野古移設に向けた環境アセスについてやり直しを求める裁判のニュースです。証人尋問に立った環境アセスの専門家は方法書・準備書の内容は科学性などに欠けると批判しました。 この…
政府は12月26日、普天間基地の辺野古移設の前提となる環境影響評価書を県に提出しようと試みましたが、反対する市民らが県庁内で座り込むなどしたため、手渡しを断念し、郵送しました。 那覇市の県庁前では、防…
今年1年を振り返る「2011ここから」。ステーションQも今年はきょうが最終回です。最後は、この1年を数字で振り返ります。 【15】 普天間基地の移設に向けたアセス評価書の提出など、年内にまだまだ動きが…
「普天間基地の辺野古への移設が進まないからだ」。アメリカ海兵隊のグアムへの移転予算全額削除の理由について、アメリカ上院の有力議員が述べました。 予算削除は、アメリカの苦しい財政事情が最大の要因のはずで…
普天間基地の夜間、早朝の飛行差止めを求める第2次普天間爆音訴訟団が、12月中の原告募集の締め切りを前に、原告団への参加を呼びかけています。 原告団によりますと、12月8日までに1300人を超える原告が…
普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価書が提出された場合、県は、法令にのっとって手続きを進めざるを得ないとの見解をあらためて示しました。 これは12月5日の県議会一般質問で、社民護憲の当銘勝雄議員…
自衛隊の活動を支援する九州・沖縄の県議会議員や市議会議員らで構成する連絡協議会の総会が、16日、那覇市で開かれました。総会には、九州・沖縄の県議・市議や自衛隊関係者など合わせておよそ130人が参加しま…
県議会は14日臨時会を開き、普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価書の提出を断念するよう求める意見書を、全会一致で可決しました。14日の臨時会は意見書を可決するために会期一日で開かれました。 意見…
沖縄を訪れていた一川防衛大臣は12日の記者会見で、普天間基地の辺野古への移設に関する環境アセスの評価書の準備が、年内に提出できるペースで進んでいることを明らかにしました。 一川防衛大臣は、沖縄防衛局の…
自民党の中谷元元防衛庁長官が6日、名護市で普天間基地の名護市への移設を容認する市議会議員や区長らと意見交換をしました。 市議会議員らとの意見交換で中谷衆議院議員は、「普天間基地の移設先は辺野古しかない…
県町村議会議長会が10月24日、那覇市で開かれ、嘉手納統合案やオスプレイ配備の撤回を求める決議を可決しました。 会議には、県内30町村の議会から、議長と議会事務局長のおよそ60人が出席し、政府に対する…
普天間基地の辺野古移設を説得しようと、相次いでいる大臣たちの沖縄詣で。18日から沖縄を訪れている玄葉外務大臣も名護市の稲嶺市長や仲井真知事と会談しました。稲嶺市長に対し、辺野古移設に理解を求めた大臣で…
普天間基地の辺野古移設を説得しようと、相次いでいる大臣たちの沖縄詣で。18日から沖縄を訪れている玄葉外務大臣も名護市の稲嶺市長や仲井真知事と会談しました。稲嶺市長に対し、辺野古移設に理解を求めた大臣で…