参議院の沖縄特別委員会の議員らが12日から3日間の日程で沖縄を訪れ、普天間基地などを視察します。 参議院沖特委のメンバーは12日の昼に沖縄入りし、仲井真知事らと面談し意見交換しました。冒頭、仲井真知事…
2008年、金武町の住宅地で銃弾が見つかったものの不起訴になった事件について県警の仲宗根刑事部長は16日、日米地位協定の壁が影響したとの認識を示しました。 これは16日に開かれた県議会米軍基地関係特別…
日米地位協定の見直しを求めて神奈川県の松沢知事とともにアメリカでの要請行動を展開した仲井真知事が12日に帰任しました。今回の訪問を通じ、環境面での地位協定の改定に手応えを感じたと語りました。 仲井真知…
鳩山総理大臣は読谷村での死亡ひき逃げ事件で、アメリカ軍に拘束されている兵士について、起訴前であっても日本側に身柄を引き渡すべきだという考えを示しました。 鳩山総理は参議院予算委員会での答弁のあと記者団…
8月の衆院選で選ばれた国会議員らが超党派で結束し、普天間基地の移設反対など、沖縄問題の解決に向け国政へ意見を述べていくことを決めました。これは、民主・社民、国民新党と社大党の国会議員を中心に県選出の国…
日米地位協定を考えるフォーラムが1日の夜に那覇市で開かれ、日米双方の立場から議論が展開されました。 フォーラムには、ケビン・メア米国総領事と軍事アナリストの小川和久さんが参加。小川さんは、日米地位協定…
「私の前に見えるのが、およそ180軒の住宅が立ち並ぶ宜野湾市のキャンプ瑞慶覧です。この場所は本来であれば、去年3月までに日本に返還される予定でしたが、ここにあるすべての住宅で、肺がんの原因になる可能性…
アメリカ最大の労組団体と連合が4月30日からワシントンで開く会議に連合沖縄の仲村信正会長が出席し、沖縄の基地問題や日米地位協定について意見陳述を行うことになりました。 この会議は、アメリカやカナダに1…