日本の排他的経済水域で台湾漁船の操業を認めた日台漁業協定。操業ルールが4年ぶりに見直されます。 今回の見直しでは、日本と台湾の操業ルールが双方に適用されることになります。まず、日本漁船の操業ルールが適…
尖閣諸島周辺の漁業権を巡る日台漁業協定の見直しについて、翁長知事は8月21日、上京し関係省庁の大臣らに要請しました。 農水省を訪ねた、翁長知事は礒崎農水副大臣と会談し、日本の排他的経済水域内で、台湾漁…
沖縄近海での漁業をめぐる日台漁業協定について、双方の漁業関係者らが14日会合に臨み、2015年度の操業ルールについて話し合いましたが、両者の主張は平行線のまま結論は持ち越されました。 会合では、日台漁…
過疎や高齢化、経済基盤の遅れなど様々な課題を抱える離島地域の市町村長らが県に86項目の要望書を提出しました。 県庁を訪れたのは与那国町の外間守吉町長など3人です。要望書では日台漁業協定を見直すよう求め…
市町村の議長が集まり離島が抱える課題などについて話し合う総会が那覇市で開かれました。 この会合は離島の発展や福祉の向上に繋げようと年に1回、開かれていて離島や離島を持つ自治体17市町村から議長ら34人…
日本と台湾が結んだ尖閣諸島周辺の漁業協定で、後回しにされていた操業ルールについて、一部、合意に達しました 尖閣諸島周辺海域の操業ルールを話し合う日本と台湾の3回目の交渉が24日まで二日間台湾で開かれ、…
12日午後宮古島沖の、日台漁業協定で定められた「法令適用除外水域」で日本の漁船と台湾の漁船が衝突しました。 宮古島海上保安署によりますと12日午後1時前池間島から北西およそ68キロの海域で船を止めて漁…
日台漁業協定の発効を受け、16日に引き続き沖縄と台湾の漁業関係者らが操業のルールについて話し合いましたが、17日も双方の主張はまとまりませんでした。 意見交換会には、水産庁や県水産課の職員のほか、県漁…
日台漁業協定の発効を受け、沖縄と台湾の漁業関係者らが操業のルールについて話し合いましたが、双方の主張はまとまりませんでした。 意見交換会には水産庁や県水産課の職員のほか、県漁業協同組合連合会や八重山漁…
日台漁業協定締結問題で、県議会経済労働委員会は14日に石垣市の八重山漁協の役員から状況を聞きました。 八重山漁協の上原亀一組合長ら役員は、台湾の漁船がすでに石垣島近海まで入り込んで操業していると写真を…
双方のルール作りも行われないまま、日台漁業協定が10日発効しました。水産庁では違法操業がないか、海域内でのトラブルがないか、漁業監視船を出して警戒を強めています。 10日から運用される日台漁業協定では…
アメリカ海兵隊の当局者は9日のアメリカ議会上院の公聴会で普天間基地を、少なくとも10年から15年使用することになるとの見通しを明らかにしました。 公聴会で証言したのは海兵隊施設整備部門の責任者で、20…
台北で開かれた日台漁業委員会に参加していた県と県漁業協同組合。9日の会議後、会見で組合長らは口々に「今後トラブルが起きるのは避けられない」と怒りをあらわにしました。 上原亀一・八重山漁業協同組合組合長…
10日に発効される日台漁業協定をうけ操業ルールなどを話し合うために開かれた日本と台湾の初会合はそれぞれ平行線をたどり具体的なルールは策定されませんでした。 台湾での委員会に参加した八重山漁協上原亀一組…
一方、自民党は9日午前、党本部で沖縄振興調査会を開き、日台漁業協定について意見交換を行いました。 会合では、日台間でこれまで漁業水域の取り決めが無かった中で秩序を作る枠組みが出来たという意見が出た一方…