14日、県庁には県議や市民グループが訪れ改めて工事の中止などを県に要請しました。 メンバーらは防衛局が15日にも工事を再開し建設しようとしている「仮設桟橋」は実質的な埋め立て開始だと抗議。辺野古への新…
県議会は24日辺野古への新基地建設を断念するよう政府に求める意見書と抗議決議を、与党などの賛成多数で可決しました。 意見書では、辺野古への新基地建設を断念し、普天間基地の閉鎖・撤去に向けアメリカ政府と…
辺野古の埋立て工事などを所管する県土木建築部が3日、次期県知事の翁長雄志さんに引継ぎを行い仲井眞知事の埋め立て承認の経緯などを説明しました。 新基地建設に反対の立場で当選した翁長さんには10日の知事就…
辺野古への新基地にNOを訴える人々が県庁を包囲しました。それぞれどんな思いで声を上げたのでしょうか。 秋山記者「暑い日差しが照りつける中、県庁前にはこれだけの人が集まりました。これから辺野古新基地NO…
辺野古の県民大会に向かうバス。この日、実行委員会が用意した県庁前のバス12台は満席。660人が乗り込んだ。会場となった辺野古の浜には、県民の反対の声をよそに強行される辺野古の新基地建設に対する様々な思…
名護市辺野古への新基地建設を止めようと、辺野古の浜で県民集会が開かれました。大会には主催者発表で5500人が集まり、新基地建設を推し進める政府を批判しました。 この中で稲嶺名護市長は「ここにこれなかっ…
名護市辺野古への新基地建設を止めようと、キャンプシュワブのゲート前で23日に抗議集会が開かれ、主催者発表でおよそ3600人が集まりました。 ゲート前には沿道から溢れるほどの人が集まりました。この中でヘ…
アメリカ軍キャンプシュワブに新たなゲートが完成し、名護市辺野古への基地建設に反対する市民グループらがゲート前で抗議しました。抗議活動には、およそ50人が参加。 キャンプシュワブでは7月11日にメインゲ…
知事の埋め立て承認後、政府が名護市辺野古への新基地建設への動きを加速させています。来月には新基地建設に向けた調査などが始まるとの見方もある中で、辺野古区では先週住民たちの大きな動きがありました。 辺野…
新基地建設を阻止を訴え名護市辺野古の海で19日海上抗議パレードが行われました。これは、2004年に基地建設に向けたボーリング調査を阻止しようと住民たちが活動を始めてから10年となるのに合わせて企画され…
沖縄訪問中の北沢前防衛大臣は12日夜名護市に入り、辺野古区長などと面談しました。 12日午後沖縄に到着し、民主党県連の幹部と会談した北沢前大臣はその足で名護市に入り、新基地建設に容認している辺野古区長…
名護市辺野古の砂浜でアメリカ軍が設置工事を進めていたフェンスが完成し、市民団体や住民のほか、あす15日の5・15平和行進に参加する人たちが、基地建設に反対する横断幕を張りました。 フェンスは高いところ…
5月7日から予定されている北沢防衛大臣の沖縄訪問を前に、社民党県連は2日、県に対し「名護市辺野古への基地建設を受け入れないよう」要請しました。 北沢防衛大臣の沖縄訪問を巡っては、名護市辺野古に計画して…
また、9日県庁では県内の大学教授らが会見を開きオバマ大統領へ向けた声明を発表しました。 「普天間基地の移設問題について早期に終止符を打つために日米両政府は沖縄からの米海兵隊の全面的な撤退の検討へと移る…
名護市辺野古の基地建設に伴う環境アセスを巡る裁判です。21日、初めての口頭弁論が開かれました。 平和団体のメンバーなど県内外の原告344人は環境アセス手続きには違法性があるとして、やり直しを求めている…