国際環境NGOのグリーンピースの船が那覇新港に到着し、6日から辺野古沖で新基地建設に反対する市民団体の活動を支援すると11月3日、発表しました。 10月31日から入港しているのは、オランダ船籍でグリー…
一方、島ぐるみ会議の辺野古行きバスは、5日も通常通り運行されました。県庁前には午前10時前、辺野古行きのバスに乗ろうと、およそ40人が集まりました。 女性は「あれには騙されません。台風が来るから、台風…
辺野古への新基地建設を巡り、7月24日、沖縄防衛局が県に提出した協議書について、県は29日までに、いったん受理した上で防衛局に取り下げを求めました。 翁長知事は上京直前の那覇空港で会見に応じ「県として…
辺野古での新基地建設に向け政府が設置した、環境監視等委員会の5回目の会合が沖縄防衛局で開かれました。環境監視等委員会は、仲井眞前知事が辺野古での埋立てを承認した際の条件として設置されました。 会合は冒…
5月24日、辺野古への新基地建設に反対するおよそ1万5000人が「人間の鎖」で国会を囲み抗議の声をあげました。 国会を取り囲む「人間の鎖」には、辺野古の新基地建設に反対する市民団体や関係者などおよそ1…
県は、辺野古への新基地建設を阻止するための体制強化の一環として、6月にも新たな「課」を設置する方向で最終調整していることが分かりました。 県の幹部らによりますと、辺野古の新基地建設問題に関わる土木建築…
県は、辺野古への新基地建設を阻止するための体制強化の一環として辺野古対策チームを設け、13日辞令を交付しました。新たな対策チームは、知事公室の地域安全政策課内に設けられ、13日朝、安慶田副知事から職員…
辺野古への新基地建設を阻止しようと県庁内に国との訴訟も視野に今後の対応を検討する担当職員が置かれることになりました。 担当職員には知事公室や農林水産部、環境部などから職員5人が充てられる予定で5月13…
新基地建設反対を掲げ座り込みが続く、辺野古のキャンプシュワブのゲート前。おとといで座り込み300日を数えました。県と政府が平行線のまま進んでいますが、現場で話をきいてきました。 ヘリ基地反対協議会安次…
4月28日、辺野古の新基地建設に反対する抗議船を転覆させたとして、弁護団は1日、海上保安官を告訴する方針を明らかにしました。 県内移設に反対する県民会議とヘリ基地反対協議会、それに新基地建設反対弁護団…
日米首脳会談で辺野古が唯一の選択肢と強調した安倍総理に対し、翁長知事は「相変わらずの頑なな固定観念」と強く批判しました。 28日、アメリカのワシントンで開かれた日米首脳会談で普天間基地の移設先は、「辺…
平安名純代さん「アメリカ側としましては、辺野古の新基地建設の問題にしては、埋め立て承認が最大のカギ、難関だと位置づけていました。なので仲井眞知事が承認したときに、これで最大の難関を突破したと、そういう…
新基地建設に向けた、名護市辺野古でのボーリング調査の再開が間近と言われるなか、辺野古沖では台船の移動などの作業が続いています。中村誠カメラマンは「スパッド台船が海上に出ていて、ボーリング調査の準備が着…
辺野古への新基地建設は、沖縄住民の自己決定権などを侵害しているとして、島ぐるみ会議が、国連の人権理事会に現状を訴えることになりました。 島ぐるみ会議は、13日カンボジアで開かれる国際会議に琉球大学の島…
名護市辺野古の新基地建設予定地近くの住民らも、検証委員会を尊重し、検証中は沖縄防衛局に作業の中断を働きかけるよう、26日、県に要請しました。県庁を訪れたのは、名護市二見区より北の地域に住む、基地建設反…