1日、県はアメリカ軍キャンプキンザーに所属する軍人が新型インフルエンザに感染したと発表しました。県内のアメリカ軍基地では初めての感染者となります。感染がわかったのは北谷町のキャンプ桑江内に住む、キャン…
観光客の減少に歯止めがかかりません。5月に沖縄を訪れた観光客の数は42万3300人で、前の年の同じ月にくらべマイナス7.4ポイント、およそ3万3600人減少しました。これで観光客の減少は7か月連続とな…
新型インフルエンザの影響でホテルのキャンセルが相次いだことを受け、組合の代表らが「県民1人1泊」を呼びかける要請を29日に那覇市に行ないました。那覇市役所を訪れたのは県ホテル旅館生活衛生同業組合の宮里…
新型インフルエンザの影響で沖縄への修学旅行を中止や延期、または検討している学校は県の調査で83校に上ることがわかりました。新型インフルエンザの影響で修学旅行の中止などを決めた学校は、中学高校あわせて8…
県立高校の教頭が集まって学校の現状や課題を話し合う研修会が県庁で開かれています。これは、学習や生徒指導から学校経営までを担う教頭がそれぞれの分野でどう対応するかを研修するもので県立高校と特別支援学校の…
新型インフルエンザへの対応を協議する県の対策本部会議が21日午後に開かれ、感染者が発生した場合には県独自の対策をとることを決めました。 5回目となる県の対策本部会議では仲井真知事はじめ、各部局長や県警…
がんじゅうへの扉です。国内でも初の発生、そして関西を中心に感染が広がっている新型インフルエンザ。沖縄での感染報告はありませんが、冷静に正しい情報をもって対処したいものです。きょうはこの新型インフルエン…
新型インフルエンザの感染が広がっている兵庫や大阪。そこからウイルスがこれ以上広がるのを防ごうと修学旅行のキャンセルが相次いでいます。 18日現在、沖縄行きをキャンセルした学校は大阪や兵庫など関西方面を…
感染拡大を食い止めようと県でも対策の強化です。16日に国内でも発生が確認された新型インフルエンザに対し、県は18日、健康危機管理対策委員会をひらき対応を協議しました。 委員会では海外渡航歴がなくてもA…
新型インフルエンザの対応を協議する県の対策本部会議が開かれ、引き続き水際での検疫態勢に万全を期すことを確認しました。県の対策本部会議は4回目です。 冒頭、本部長を務める仲井真知事が「感染防止のため、県…
国外で広がりを見せる新型インフルエンザについて、県は連休明けの7日に緊急会議を開き、現状と対策を改めて確認しました。 3回目となる会議では、保健所や24時間体制の電話窓口に7日午前中までに468件の相…
アメリカ軍では沖縄を含めた国内外の基地を兵士が移動する際には基地の検疫所で健康調査を行い、感染が疑われる者にはさらに精密検査を義務付けるなど対策を取っていると話しています。 外務省沖縄事務所では「現在…
横浜市で、国内初の感染の疑いがある患者が確認され、心配されている新型インフルエンザについて、県は水際での侵入防止など対策を強化しています。 1日の定例記者会見で仲井真知事は、空港などで水際でのウイルス…
世界保健機関WHOが新型インフルエンザの警戒レベルを社会的大流行が差し迫っているとする「フェーズ5」に引き上げたことを受け、県は30日に対策本部長を仲井真知事に移行し、体制を強化しています。 30日午…
新型インフルエンザが世界的に広がっていることを受けて、県は28日に対策本部を設置、本部会議を開催し、当面の対応を確認しました。 新型インフルエンザ対策本部はWHOが警戒レベルを引き上げたことを受けて設…