県内で猛威をふるう新型インフルエンザで、夜間や土日の救急病院が混乱していることを受け、3日から28の医療機関で時間外診療が実施されることになりました。 これは県が各地域の病院などに依頼していたもので、…
本島南部に住む24歳の女性が新型インフルエンザによる呼吸困難で重症化していることがわかりました。 この女性は先月24日から高熱など、インフルエンザの症状が出たため医療機関を受診し、吸入タイプの治療薬を…
依然として猛威をふるう新型インフルエンザ。県では予防を呼びかけると共に、患者数が急増している病院の対応策を検討しています。 県によりますと17日から一週間に定点医療機関から報告された患者数は2686人…
24日夜、県は新型インフルエンザによる重症患者が新たに3人確認されたと発表しました。新たに確認されたのは八重山保健所管内に住む47歳の男性と、南部保健所管内に住む8歳の男の子、中部保健所管内に住む生後…
早いところでは夏休みが終わり、24日から学校がスタート。新型インフルエンザの拡大を防ぐ対策が行なわれています。 このうち宜野湾市の大謝名小学校では、24日から1学期後半がスタート。朝早くから児童らが元…
新型インフルエンザで重症化した県内の4例について、県衛生環境研究所がウイルス検査を行ったところ、タミフルに対する耐性を持っていなかったことが21日までにわかりました。 抗ウイルス剤のタミフルはインフル…
拡大する新型インフルエンザ。政党本部が全国の選対本部などに新型インフルエンザの予防対策を徹底するよう要請しました。 民主党と自民党の公認候補らが立候補している4区。その各選挙事務所には党本部からの要請…
県内で初めて新型インフルエンザの感染者が確認されておよそ1カ月半。累積患者数はおよそ2万人にも及んでいて、まだまだ感染の拡大が懸念されます。 県によりますと先週一週間、県内58の医療機関で新型インフル…
19日までに、県内で新型インフルエンザの重症患者が3人確認されました。いずれも13歳・11歳・1歳の子どもたちです。県に入った情報によりますと重症患者は本島中部に住む13歳の女の子本島南部に住む11歳…
15日、国内で初めて、新型インフルエンザによる死者を出した沖縄県。1ヶ月半で1000人を超える患者数は、他県に比べても突出していて、医療機関は対応に追われています。 感染例が少ない間は病院では発熱外来…
15日、国内初の死者が発生し、新型インフルエンザの感染者数が増加するなか県内の病院では土日も診察を受ける人が増えています。県内で初めて新型インフルエンザの患者が発生したのが6月29日で、その後わずか1…
新型インフルエンザに感染した県内の男性が15日に死亡しました。新型インフルエンザによる死者は国内では初めてです。 死亡したのは宜野湾市内に住む50代の男性で、心臓と腎臓に疾患を抱えていて、定期的に透析…
新型インフルエンザの感染拡大が止まりません。13日に県庁で開かれた対策会議での報告によりますと、定点観測を行う県内58の医療機関から報告された患者の平均数は今週でおよそ20人と全国平均1人を大きく上回…
県新型インフルエンザ対策本部会議が16日に県庁で開かれ、15日までの患者数は基地内の発生を含め40人で、現在、休校中の学校は7校に上ることがわかりました。 会議ではまず仲井真知事が、6月29日に初の患…
新型インフルエンザ患者が新たに2人発生し、県内患者数の累計は基地内で発生した患者も含め、6人となりました。 県によりますと、あらたに発生した患者は本島中部に住む40代と10代の女性2人で、2人は7月初…