竹富町はきょう、教育委員会を開き、全会一致で育鵬社の教科書を採択しないことを決めました。 竹富町の教育委員会は市民らが見守る中、公開で行われました。委員5人による協議の結果、石垣市、与那国町とは異なり…
八重山地区の教科書選定問題で、竹富町はさきほど、教育委員会を開き、全会一致で育鵬社の教科書を採択しないことを決めました。
八重山地区の教科書選定で、石垣市と与那国町の両教育委員会が26日に開かれ、石垣市、与那国町とも育鵬社の公民の教科書を採択しました。竹富町は27日に教育委員会を開き、不採択する方針で、混乱の度合いはさら…
八重山地区の教科書を巡る問題。八重山採択地区協議会は25日に育鵬社の教科書を含む9教科15科目の教科書を石垣、竹富、与那国の教育委員会に答申しました。 八重山地区の2012年度の教科書選定を巡っては、…
つくる会系の教科書の採択を求める動きは、宮古島市でも起きていたことがわかりました。 宮古島市には2011年6月、新しい歴史教科書をつくる会の会長で、自由社の代表執筆者の藤岡信勝さんらが訪れ、川上哲也教…
2012年から八重山地区で使用される教科書の採択を巡る問題で、23日に石垣市で協議会が開かれ、公民は育鵬社の教科書が採択されました。 協議会は無記名で投票が行われ、公民は育鵬社の教科書が選ばれました。…
八重山地区の教科書選定を巡る問題は混乱を極めています。八重山採択地区協議会は23日、中学校の教科書を選ぶ協議会を開きましたが、そのメンバーから外された教師や市民たちが抗議を行い、現場は緊迫した状況にな…
今回問題になっているのが育鵬社と自由社の教科書。2社の教科書には共通点がありました。 2社の教科書は「新しい歴史教科書をつくる会」の流れをくむものです。いわゆる「つくる会」系の教科書の特徴は、自国中心…
来年度以降の中学校用の教科書の採択手続きをめぐり揺れる八重山地区では、23日の採択協議会に注目が集まっています。22日も市民団体が採択の在り方を巡って抗議の会見を開く一方で、石垣市の教育長は選定手続き…
来年度以降に中学校で使用される教科書を巡って、大きく揺れています。石垣市や竹富町、与那国町の教育委員会で構成されている八重山採択地区協議会の規約の改定にたんを発した,採択を巡る問題。これまでの経緯です…
八重山地区の歴史教科書の採択をめぐる問題は、各方面に大きな波紋を広げています。8月19日も各種団体の抗議が相次ぎました。 問題の発端となった石垣市では、「子どもと教科書を考える市民会議」が、育鵬社、自…
八重山地区の教科書の選定をめぐって県の教職員組合が、16日沖縄戦の実相を記述している教科書を選ぶよう協議会に申し入れしました。 採択協議会に申し入れをしたのは、県教職員組合の山本隆司委員長ら3人です。…
8月15日は終戦の日ですが、八重山地区では歴史教科書の採択問題で揺れています。 八重山地区では来年度から中学校で使用する教科書の選定を巡る問題が起きています。2007年9月29日に沖縄戦の記述を削除し…
2010年の春から、中学校で使用する教科書の選定をめぐって八重山の採択地区協議会が、これまでメンバーに入っていた学校関係者をはずしたことで混乱が続いています。 この問題は、石垣市や竹富町など3市町で構…
アメリカ軍政府と沖縄諮詢会が教育の再建に取り組む中、当時、学校での授業は英語で行おうという動きがありました。 収容所内の治安のため、子どもたちを集めることから始まった戦後の教育ですが、青空教室からコン…