八重山地区の公民教科書の採択を巡り国が竹富町だけを無償配布の対象外としている中、9日、竹富町の中学校では東京書籍の教科書が配布されました。 9日新学期が始まった竹富町の中学校では、担任が「皆さんのため…
八重山地区の中学校で使用する公民教科書を巡り、石垣市の保護者と児童が東京書籍版の配布の確認を求めている裁判の原告に、与那国町の保護者などが加わることになりました。 井口博弁護士は「石垣市とそれから与那…
八重山地区の公民教科書を巡る問題で、9月に開かれた教育委員全員による協議を有効だと主張する住民らが18日夜、石垣市で集会を開き、協議の採択通り東京書籍版の教科書を使用することを求めました。 大会には、…
八重山地区の教科書採択問題で、「竹富町は無償給付の対象外」とした文科省の方針に抗議する緊急集会が11日夜那覇市で開かれました。平和・民主・革新の日本をめざす沖縄の会などが主催した集会には、およそ100…
八重山地区の公民教科書の採択を巡る問題で、石垣市の小学校に通う児童の保護者が石垣市教育委員会を相手取り、「東京書籍」教科書の無償配布の確認を求め、11月9日、那覇地裁に提訴しました。 11月9日午前、…
八重山地区の公民教科書の採択問題で、文部科学省の森副大臣は10月31日県教育庁に対し、「竹富町は有償」との見解を伝え、11月中に必要な教科書の数を報告するよう求めました。 教科書問題で10月31日、文…
八重山の公民教科書の採択問題で、9月に自民党の部会に出席した石垣市玉津教育長が、議会で県連などの声かけがあり出席したと発言したことについて、県連はこれを否定しました。 石垣市の玉津教育長は9月26日の…
混迷が続き、いまだ出口が見えない八重山地区の教科書採択問題。文部科学省の中川正春大臣は、9月30日の会見で、最終的には文部科学省が対応に乗り出す考えを示しました。 八重山地区の中学校の「公民」の教科書…
混乱を続ける八重山地区の公民教科書採択を巡る問題。採択地区協議会が答申した「育鵬社版」の教科書を採用するのか。それとも八重山地区の教育委員会のメンバーが集まり協議し採択した「東京書籍版」を採用するのか…
八重山地区の公民の教科書採択問題で、県教育長は16日午後に記者会見し、改めて八重山地区で統一した教科書を採択するよう求めました。 会見で大城教育長は、文部科学省が9月16日を報告期限としている来年度使…
教科書採択をめぐる問題で、石垣市議会の与党系市議が13日に県教育庁を訪れ、教科書を統一せず、自治体独自で採択ができるようにしてほしいと要請をしました。 中山市長を推す石垣市議会の与党系市議5人は、採択…
石垣市議会の定例会が12日、開会しました。野党側は、混乱している公民教科書の採択問題について教育長や、任命権を持つ市長の責任を追及します。 12日に招集された石垣市議会9月定例会で野党側は、今回の混乱…
混乱を極めた教科書選定問題は5時間半の協議の結果、多数決で決定です。来年度以降に八重山地区で使用される中学校公民教科書は8日、地区の教育委員全員で協議した結果、東京書籍版の教科書が選ばれました。 8日…
八重山地区の中学校の公民教科書の採択問題で、育鵬社版が不採択となったことについて、住民の会が9日に会見を開き「八重山の良識が示された」と述べました。 大浜敏夫事務局長は「『育鵬社公民教科書採択反対』の…
2012年度以降に八重山地区で使用される中学校公民教科書は8日、地区の教育委員全員で協議した結果、東京書籍版の教科書が選ばれました。 公民教科書の採択を巡っては、石垣市と与那国町は採択地区協議会の答申…