膠着状態が続く八重山地区の教科書採択問題。県議会で仲井真知事は、「教育委員会において、対応すべき」との見解を示しました。これは28日の県議会代表質問の中で、共産党の渡久地修議員の質問に答えたものです。…
混乱を続ける八重山地区の公民教科書採択を巡る問題。採択地区協議会が答申した「育鵬社版」の教科書を採用するのか。それとも八重山地区の教育委員会のメンバーが集まり協議し採択した「東京書籍版」を採用するのか…
八重山地区の教科書採択問題で、文部科学省は15日、県教育長に対し、採択地区協議会の規約に従いまとめられた結果に基づき指導するよう通知しました。 八重山地区の公民教科書の採択では、先月、採択地区協議会が…
八重山地区の公民教科書採択問題で、新しい歴史教科書をつくる会系の教科書を支持する自民党の国会議員らが9月13日、会合を開き、石垣市の玉津教育長や県教委から経過報告を受けました。 育鵬社版に反対する住民…
八重山地区の教科書採択問題で、全教育委員が集まって9月8日に行った協議の場で東京書籍の教科書を採択したことについて、文部科学大臣は協議は整っていないとの見解を示しました。 中川正春文部科学大臣は13日…
八重山地区の教科書採択問題を考える報告集会が、9月4日、那覇市内で開かれました。集会では、八重山地区の教科書採択を巡り、市民らがこれまでの選定過程の在り方や、育鵬社の教科書の内容について報告が行われま…
協議会の委員の任期が先月で切れていたにもかかわらず、採択問題が動いていたというのは驚きです。ではここで長年、教科書問題に取り組んできた市民団体は、今回の問題をどのように見ているのでしょうか。 「子ども…
2012年度以降、八重山地区の中学校で使用される公民の教科書を巡り、各教育委員会が異なった採択した問題で、県や各教育委員会は8月29日、対応に追われています。 8月23日に開かれた、八重山採択地区協議…
八重山地区の中学校で来年度から使われる教科書の選定を巡る問題は大きな波紋を広げています。八重山採択地区協議会は8月23日、教師たちから反対の声があがっている育鵬社の公民の教科書を選びました。 4年に1…