沖縄を訪れているチベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世は11月5日、糸満市摩文仁の平和の礎を訪れメッセージを伝えました。 ダライ・ラマ14世は全戦没者の名前を刻む刻銘板を見たあと20数万人という…
戦後64年、終戦記念日8月15日、糸満市の摩文仁では祈りと平和の集いが開かれました。この集いは県内で活動する宗教団体が宗派を超えて平和への思いを一つにしようと、毎年、終戦記念日に開いているものです。 …
糸満の旧三和村出身の写真家が、自分のふるさとを40年近く撮り続けた写真展が6日から糸満市役所で開かれています。 沖縄戦で存続の危機に瀕した真壁・喜屋武・摩文仁の3つの村が合併してできたのが旧三和村。こ…
あの日から64年、忘れない一日。 記者「時刻は午前7時、平和の礎にはことしも多くの人が訪れ花を手向け祈りを捧げています。64年という長い時間も人々の心の傷をぬぐうことはできません」おじいさん「激戦地こ…
日本で唯一住民を巻き込んだ激しい地上戦が繰り広げられた沖縄戦から64年。沖縄は23日慰霊の日を迎えています。県内各地では朝早くから祈りを捧げる人の姿が見られます。 戦後、丘や森に残された遺骨を集めて供…
糸満市摩文仁の国立戦没者墓苑一帯をきれいにして慰霊の日を迎えようと、県かりゆし長寿大学校の同窓生たちが15日に清掃活動を行いました。 お年寄りたちが学ぶかりゆし長寿大学校では毎年、環境美化活動に取り組…
29日、糸満市摩文仁の平和記念公園には、広場一面、こいのぼりが掲げられました。その数、およそ1万匹。これは、子どもたち手作りのこいのぼりで園内を埋め尽くして平和の尊さを改めて確認しようと企画されました…