11年前にアメリカ兵が起こしたタクシー強盗。日本の裁判所が命じた賠償額をアメリカ側が支払わなかったため補償問題はこじれていました。こうした中、先ほど、日本政府が賠償金を肩代わりすることを被害者側に伝え…
警察官の誤った指導により、猟銃の申請が不許可になったとして、那覇地裁は県に慰謝料の支払いを命じる判決を言い渡しました。 この訴訟は、浦添市の50歳の男性が警察官の誤った指導が原因で、猟銃の許可申請が不…
口利き疑惑を巡り名誉が傷つけられたとして、安慶田元副知事が前教育長に対し損害賠償を求めた裁判が3月14日に始まりました。 この裁判で安慶田光男元副知事は、2015年に行われた県の教員採用試験で、口利き…
嘉手納基地周辺の住民が、米軍機の飛行差し止めなどを求めていた第3次嘉手納爆音訴訟で、那覇地裁沖縄支部は国に約300億円の損害賠償の支払いを命じました。一方、住民側が求めていた飛行差し止めについては訴え…
普天間基地周辺の住民が、米軍機の飛行差し止めと損害賠償などを求めた第2次普天間爆音訴訟で、那覇地裁沖縄支部は国に約24億5800万円の支払いを命じました。 この裁判では、普天間基地周辺の住民約3400…
辺野古の新基地建設への抗議活動中、アメリカ軍に拘束されたのは違憲だとして、12日、芥川賞作家の目取真俊さんが国に損害賠償を求める訴えを起こしました。 目取真さんは4月1日、キャンプシュワブ沿岸部の臨時…
沖縄戦で家族を失ったり、今も精神的な後遺症などに苦しむ人たちが、政府に謝罪と損害賠償を求めている裁判の最終弁論が開かれました。 この裁判では、沖縄戦で家族を失ったり、過酷な体験が元で今も身体や精神に後…
沖縄戦の被害者や遺族が国に対して謝罪と損害賠償を求めている裁判で、新たに原告3人が法廷で証言しました。この裁判は、沖縄戦で負傷したり家族を失ったりした人たちが、国に対して謝罪や損害賠償を求めているもの…
参議院の沖縄および北方問題特別委員会が、現地視察のため、23日から沖縄入りし基地問題などについて翁長知事と意見を交わしました。 23日、県庁に翁長知事らを訪ねたのは委員会のメンバー7人です。委員のひと…
那覇市の旅行会社で会社の金、3億3000万円以上を着服した元社員の裁判で那覇地方裁判所は24日、この元社員に2億5000万円余りの損害賠償を支払うよう命じました。 この裁判は那覇市にある旅行会社で経理…
予防接種の際の注射器の使い回しが原因でB型肝炎ウィルスに感染したとして、県内の患者らが国に損害賠償を求める裁判が4日、那覇地裁で開かれました。 この裁判は、乳幼児期に受けた集団予防接種の際に、注射器の…
嘉手納基地の騒音に悩まされている周辺の住民たちが2万2000人という過去最大規模の原告団を結成し、国に対して損害賠償などを求めることになりました。 5日に沖縄市で開かれた会見には、原告団長に就任する元…
沖縄戦などで家族を失った遺族が、靖国神社に対して合祀の取り消しと国に損害賠償を求めていた裁判で、26日、那覇地裁は遺族の訴えをすべて退ける判決を言い渡しました。 この裁判では、沖縄戦などで家族を失った…
去年8月、那覇市のガーブ川で作業員が流され、4人が死亡した事故で、作業員の遺族が那覇市などに損害賠償を求めた裁判の第一回口頭弁論が20日に那覇地裁で開かれました。 この事故は去年8月、那覇市のガーブ川…
那覇市が行った土地の用途地域の変更は違法であるとして周辺住民が違法確認を求めていた裁判で、那覇地裁は「住民は原告として不適格」という判断をし、この訴えを却下しました。 この裁判は、那覇市おもろまちの市…