静かな夜を返せ。嘉手納基地の航空機の夜間、早朝の飛行差し止めを求めた第3次嘉手納爆音訴訟が4月28日、那覇地裁沖縄支部に提訴されました。 原告団の新川秀清団長は「次の世代に決してこのような地域ではない…
嘉手納基地の騒音に悩まされている周辺の住民たちが2万2000人という過去最大規模の原告団を結成し、国に対して損害賠償などを求めることになりました。 5日に沖縄市で開かれた会見には、原告団長に就任する元…
2009年8月、那覇市樋川のガーブ川で作業員4人が鉄砲水に流され死亡した事故で、遺族らが16日、那覇市などを相手取り、損害賠償請求訴訟を起こしました。 この事故は2009年8月19日、那覇市桶川のガー…
普天間基地の危険性を放置した責任を国に問おうと、宜野湾市は今年度中にも国を相手取り、提訴する方針を明らかにしました。 会見で伊波市長は「過酷な基地負担を押し付けられ、市民、県民は基本的人権さえ踏みにじ…
消費者金融に対し、法定利息を上回る払いすぎた利息の返還を求めて県内の債権者400人余りが一斉提訴しました。これでこの提訴は12回目です。 一斉提訴は沖縄クレジット・サラ金被害をなくす会が実施したもので…
政府の責任を追及したい考えです。宜野湾市の伊波市長は、普天間基地の危険性を放置しているとして、日本政府を相手に訴訟を起こすか検討するための調査予算案を市議会に提案しました。 午後、会見した宜野湾市の伊…
宜野湾市の伊波市長は、普天間基地の危険性を放置し続けているとして政府に対し、裁判を起こすための調査費を2010年度予算案に計上する方針を明らかにしました。 調査費は「普天間飛行場返還促進対策事業」の一…
アメリカ軍ヘリパッドの建設に反対し座り込んでいた東村高江区の住民が、通行妨害の仮処分を受けていた問題で、防衛省は29日、改めて2人の住民に通行妨害の禁止を求める訴訟を提起しました。 2009年12月、…