前原国土交通・沖縄担当大臣は4日、埋め立てが進む沖縄市泡瀬地区の状況を視察し工事の継続については控訴審の結果などをうけ判断したいと述べました。 前原大臣は埋め立て工事の進捗状況を視察し工事にかかる年数…
沖縄市で進められている泡瀬干潟の埋め立て事業について、前原誠司沖縄担当大臣は「中止」を明言しました。 前原大臣は17日の会見で「泡瀬の問題は、1期工事は中断で臨み、2期工事は工事は中止するという考え方…
那覇地裁が経済的合理性がないと税金の投入を差し止めた、沖縄市の泡瀬干潟開発事業を巡る裁判の控訴審が23日に結審しました。 23日の法廷で、沖縄市側は一審の裁判のときには、埋立後の土地利用計画などを明確…
泡瀬干潟の埋立工事で公金支出差止めを不服として、県と市が控訴した裁判で高等裁判所の裁判官が8日、泡瀬干潟の状況を調査しました。 現地調査は、福岡高裁那覇支部が実施したもので、河辺義典裁判長とほか2人の…
泡瀬干潟の埋め立て開発事業を巡る裁判の控訴審です。福岡高裁那覇支部が7月に泡瀬干潟を視察することになり、7月中には結審する予定です。 泡瀬干潟の開発事業では、那覇地裁が工事への公金支出差し止めを命じる…
28日、泡瀬干潟の埋め立て事業は合理性がなく違法だとして、埋め立てに反対している地域住民らと、県・沖縄市が争っている裁判の控訴審が開かれ、住民らは県と市の控訴棄却と事業の即時中止を改めて求めました。 …
26日、普天間爆音訴訟の控訴審2回目の口頭弁論が行われ、地域住民ら原告は、宜野湾市の伊波市長など4人の証人尋問の申請と裁判官らによる普天間基地周辺の騒音検証を求めました。 普天間爆音訴訟では2008年…
普天間基地周辺の住民が夜間や早朝の飛行差止めや損害賠償を求めている普天間爆音訴訟・控訴審の第一回口頭弁論が23日に福岡高裁那覇支部で行われました。 この裁判は、普天間基地周辺の住民392人が夜間や早朝…