〜アバン〜シリーズ戦後70年企画「〜遠ざかる記憶近づく足音〜」です。 沖縄戦の最中でも、戦況を伝えていた新聞記者がいたことをご存じでしょうか。当時の新聞が何を伝えたていたのかを見つめる中で戦後70年を…
中山きく共同代表「私たち(沖縄戦)体験者にとっては、決して戦争悲惨さを忘れることはできない」「(翁長)知事の後押しを少しでもできればいいなと」 辺野古新基地建設反対の県民大会で共同代表の1人として立ち…
比嘉豊光さん「ここにですねまだ破片が残っている」「これが(沖縄戦を生き抜いた)証明ということですよね」 シリーズ戦後70年「遠ざかる記憶、近づく足音」です。報道写真家として知られる比嘉豊光さん、これま…
今年は戦後70年。街並みから、戦の傷跡を見つけることも難しくなりましたが今も家族の遺骨を探し求める人がいます。当時5歳で亡くなった妹を探し続ける84歳の兄の姿を追いました。 保志門繁さん「あっ、だいた…
初代ネーネーズで活躍し、ソロ活動でも「童神」のヒットなどで知られる古謝美佐子さん。ステージで平和や基地の問題についても発信しています。そして62年前のきょう沖縄が迎えた「屈辱の日」についても語りました…
20万トン。この数字は何の数字かというと沖縄戦で投下されたとされる爆弾の量です。そのうちおよそ1万トンが不発弾として地中に埋まったと言われています。先月、その不発弾で多くの死傷者を出した事故を風化させ…
戦後70年企画「遠ざかる記憶近づく足音」です。 沖縄戦当時、25歳の青年だった元日本兵の男性が今、伝えたい想いを、大矢記者が聞きました。 近藤一さん「(Qきょうは嘉数の高台にどうして来ようと思ったんで…
続いては、戦後70年企画「遠ざかる記憶、近づく足音」です。ひめゆり平和祈念資料館では、先月、元学徒の講話の予約を終了しました。これまでのどのような思いを持って伝えてきたのかそして今伝えたい言葉を聞きま…
4月1日は沖縄本島で地上戦が始まった日。シリーズ戦後70年企画「遠ざかる記憶・近づく足音」。きょうはアメリカ軍上陸の地となった読谷村から中継でお伝えします。 読谷村渡具知の泊城(とまりぐすく)公園に来…
戦後70年企画「遠ざかる記憶近づく足音」です。沖縄戦のさなか座間味島で集団自決が起きたのは70年前のことです。きょうは、沖縄戦での集団自決の研究・執筆に取り組み、今の世相に危機感を抱くある女性を取材し…
特集です。先日、南風原文化センターが、戦時中の南風原病院壕で発生していた「臭い」を再現し、公開を始めました。臭いを再現するにあたって協力した男性の「臭いから思い起こされる戦争の記憶」をたどります。 金…
戦後70年企画「遠ざかる記憶、近づく足音」です。埼玉から移住した児童文学作家が先月絵本を出版しました。 心に閉じ込めていた沖縄戦の記憶を、認知症になったことで忘れた主人公のおばあちゃんとその家族に、戦…