戦後70年企画「遠ざかる記憶近づく足音」です。 沖縄戦当時、25歳の青年だった元日本兵の男性が今、伝えたい想いを、大矢記者が聞きました。 近藤一さん「(Qきょうは嘉数の高台にどうして来ようと思ったんで…
続いては、戦後70年企画「遠ざかる記憶、近づく足音」です。ひめゆり平和祈念資料館では、先月、元学徒の講話の予約を終了しました。これまでのどのような思いを持って伝えてきたのかそして今伝えたい言葉を聞きま…
4月1日は沖縄本島で地上戦が始まった日。シリーズ戦後70年企画「遠ざかる記憶・近づく足音」。きょうはアメリカ軍上陸の地となった読谷村から中継でお伝えします。 読谷村渡具知の泊城(とまりぐすく)公園に来…
戦後70年企画「遠ざかる記憶近づく足音」です。沖縄戦のさなか座間味島で集団自決が起きたのは70年前のことです。きょうは、沖縄戦での集団自決の研究・執筆に取り組み、今の世相に危機感を抱くある女性を取材し…
特集です。先日、南風原文化センターが、戦時中の南風原病院壕で発生していた「臭い」を再現し、公開を始めました。臭いを再現するにあたって協力した男性の「臭いから思い起こされる戦争の記憶」をたどります。 金…
戦後70年企画「遠ざかる記憶、近づく足音」です。埼玉から移住した児童文学作家が先月絵本を出版しました。 心に閉じ込めていた沖縄戦の記憶を、認知症になったことで忘れた主人公のおばあちゃんとその家族に、戦…
戦後70年企画「遠ざかる記憶、近づく足音」です。沖縄戦について語るある女性ガイドの思いに迫りました。県外出身の彼女が沖縄戦に強い関心を抱いたのにはある戦争体験者との出会いがありました。 大田光さん「私…
先月末。与那原町の街中に駅が誕生しました。しかし、今そこに鉄道は走っていません。70年前、止まったままの鉄道。今からおよそ100年前の1914年12月、沖縄で初の県営鉄道として与那原・那覇間が開業。 …
沖縄県民の4人に1人が犠牲になったという壮絶な沖縄戦からことしで70年。集団的自衛権の行使容認や憲法を変えるなどの動きに、戦争を体験した人からは「まるで戦前のようだ」という声も聞かれます きょうからス…