沖縄戦で心身に傷を受けたり肉親を亡くしたりした人たちが裁判で国に謝罪や損害賠償を求めています。その原告のひとりに県出身でアメリカ在住の女性がいます。戦後69年たった今、彼女が伝えたいこととは。 新垣勝…
沖縄戦の組織的な戦いが終結して68年の慰霊の日。きのう糸満市では安倍総理も参加して式典が行われました。 式典には初めて外務大臣や防衛大臣も参加しましたが、県民からはオスプレイの追加配備や辺野古への基地…
慰霊の日に沖縄を訪れた日本維新の会の橋下代表は23日、浦添市で講演会に臨み「戦後、沖縄の女性が防波堤となり進駐軍のレイプを食い止めてくれていた」と発言しました。 23日に開かれたそうぞう主催の講演会で…
『慰霊の日』のきょう、糸満市の平和祈念公園では戦没者追悼式が行われるなど県内は、きょう一日平和の祈りに包まれました。 魂魄の塔で野島記者は「戦後68年たった今、ゆっくりとした足取りでの参拝。遺族の悲し…
6月23日は『慰霊の日』です。沖縄で、組織的な戦いが終結した日から68年。糸満市の平和祈念公園では、県主催の全戦没者追悼式が行なわれています。 『こちらでは、例年通りの青空の下、多くの人々が参列し、式…
沖縄戦の組織的な戦闘が終了した慰霊の日は23日。沖縄は祈りの声に包まれます。 21日、糸満市の平和祈念資料館には子どもたちが平和学習に訪れていました。資料館を訪れた児童・生徒らは沖縄戦の経緯や犠牲者の…
まもなく慰霊の日を迎えます。ことしも学校や地域で沖縄戦の体験を語り継ぐ活動が行われています。その中で、那覇市の中学校では「もうひとつ」の沖縄戦とも呼ばれる、八重山諸島の戦争マラリアの劇に挑戦しています…
慰霊の日を前に糸満市・平和記念公園の平和の礎に、新たに62人の戦没者の名前が刻銘されました。 平和の礎には、国内、国外を問わず沖縄戦を含む戦没者の名前が刻まれています。17日、追加刻銘された県内・県外…
6月23日の慰霊の日に、全戦没者追悼式典で朗読される平和メッセージ「平和の詩」に久部良小学校1年の安里有生くんの作品が選ばれました。 今回で23回目となる「児童・生徒の平和メッセージ」には、県内の小中…
慰霊の日を前に13日、糸満市の平和祈念堂では平和祈念像のほこりをふき取る作業が行われました。 作業には新人のバスガイドや漆工芸を学ぶ研修生などあわせて13人が参加しました。 参加者は高さ12メートルの…
6月の慰霊の日を前に、那覇市の古蔵小学校では、平和学習会が開かれました。 平和学習会はPTAが企画したもので読み聞かせのボランティアをしている保護者が沖縄戦について話をし、この場所には、旧日本軍の兵舎…
沖縄の未来について話し合い、社会問題を考えようと結成された高校生の集まり、「メイキングフューチャー」の会合が先日開かれました。今回のテーマは、慰霊の日に向けた平和学習について、戦争体験者の話を聞きその…
高校生朗読「礎に刻まれたその名前ぎらぎらと太陽に照り付けられたその名前。指でなぞると一文字一文字がやけるように熱くてあなたの想いの熱さが伝わってくる。私の心に伝わってくる」 戦後67年 慰霊の日 男性…
師範学校校歌。おとといの慰霊の日。309人が刻銘されている沖縄師範健児の塔の前には今年も遺族や同窓生が集まりました。その中には、今年特別な気持ちで足を運んだ一人の女性がいます。 光子さん「長いこと気が…
沖縄戦の終結から67年。糸満市の平和祈念公園では、多くの遺族が集まる中、午前11時50分から全戦没者追悼式が行われました。 式では仲井真知事が「普天間基地の一日も早い県外移設、日米地位協定の抜本的な見…