嘉手納町議会は13日臨時議会を開き、F22戦闘機などの外来機の飛来に反対し、訓練の中止を求める抗議決議と意見書を、全会一致で可決しました。 抗議決議と意見書では、繰り返される爆音被害で、住民の生活環境…
名護市の稲嶺市長と名護市議会は、普天間基地の県内移設を盛り込んだ日米合意の撤回を求めて上京していましたが、結局、関係省庁の政務三役との面談は実現しませんでした。 稲嶺市長らは9月に市議会で可決した意見…
名護市は一枚岩の状態だと訴えました。名護市議会のメンバーが25日外務省沖縄事務所を訪れ、普天間基地の県内移設を合意した日米共同声明の撤回を求める意見書を樽井大使に直接、手渡しました。 25日午後、外務…
嘉手納基地の滑走路の改修工事に伴いアメリカ軍機が普天間基地や那覇空港に目的地を変更することに対して、県議会は10月14日、目的地変更の中止を求める抗議決議を可決しました。 アメリカ軍は、10月から嘉手…
8月、那覇市でアメリカ兵による強制わいせつ致傷事件などが相次いだことを受けて、県議会は2日沖縄防衛局に、抗議の申し入れを行いました。 沖縄防衛局を訪れたのは、県議会の米軍基地関係特別委員会のメンバー9…
8月、那覇市で発生したアメリカ兵の住居侵入や強制わいせつ致傷事件など相次ぐアメリカ軍がらみの事件に対し、県議会は1日、軍人の綱紀粛正を求める意見書と抗議決議を全会一致で可決しました。 1日の臨時議会は…
嘉手納基地への外来機の飛来とクラスター弾を使用した訓練の中止を求めるため、県議会のメンバーが、17日外務省沖縄事務所を訪れました。 16日に開会した県議会では嘉手納基地への外来機の相次ぐ飛来やクラスタ…
日米両政府が普天間基地の移設先として名護市辺野古で合意したことを受け、隣接する宜野座村の村議会は、15日合意撤回を求める意見書を全会一致で可決しました。 意見書では、「代替施設が辺野古に建設されれば、…
県議会2月定例会は25日最終日を迎え各議案の決議が続いています。最終本会議では現在県職員の就業規則と給与に関する条例の一部改正案など各種議案が諮られています。 このうち、県から追加提案されていた上原知…
普天間基地の移設を巡り、県議会は24日、普天間基地の国外・県外移設を求める意見書を全会一致で可決しました。 24日の県議会本会議で基地関係特別委員会の渡嘉敷喜代子委員長は、名護市の稲嶺市長も基地は海に…
普天間基地の県内移設に反対する意見書を巡り、調整作業が続いている県議会与野党の協議は、結論が18日に持ち越されました。 与野党協議はこれまで、与党の自民、公明が「政権が代わり、基地受け入れに反対する名…
宮古島市議会は1月20日普天間基地の下地島空港への移設に反対する意見書を全会一致で可決しました。 本会議場で議会運営委員長の新城啓世委員長が、「民間航空以外の目的には使用させないとの1971年の屋良覚…
普天間基地の移設候補地として政府、与党が伊江島を挙げていることについて、伊江村議会は、16日移設反対の意見書を全会一致で可決しました。 政府、与党内では現在、普天間基地の移設先として、伊江島や下地島を…
民主党の小沢幹事長が移設先として言及するなど、普天間基地の移設候補地に下地島が取りざたされている問題で、宮古島市議会は抗議決議を可決する方針を確認しました。 下地島については8日から3日間、基地視察に…
名護市議会は「普天間基地の県外・国外移設は不可能」と発言した神奈川県の松沢知事に対し発言の撤回と謝罪を求める意見書を全会一致で可決しました。 大城敬人市議は「まさに沖縄県民を無視した独りよがりの暴論で…