復帰から40年が経ってもアメリカ軍基地が集中する沖縄の現状に抗議する集会が15日夕、那覇市で開かれました。 那覇市の与儀公園では、40年前の1972年5月15日にも、基地を抱えたままの復帰に反対して、…
復帰特集は、今日の式典でも掲げられていた日の丸について。 沖縄は日の丸掲揚率が全国最低だった時期も長く、25年前の海邦国体では日の丸を燃やす事件もありました。しかし沖縄ほど日の丸に憧れ、また日の丸に悲…
八重山の復帰40年のあゆみを資料で振り返る企画展が石垣市で開かれています。企画展には県や石垣市が所有している資料のほか市民が保管していた当時の資料などおよそ250点が展示されています。 会場には復帰当…
かつて先人たちが沖縄の祖国復帰を願って繰り広げられた海上集会。43年ぶりに開催された集会には、復帰を知る世代と知らない世代、そして沖縄のためにと立ち上がった与論の人たちの姿がありました。 叶サカエさん…
沖縄戦から復帰前後までの歴史を写真や資料で振り返る企画展が那覇市の博物館で開かれています。 この企画展は復帰40年にあわせ那覇市歴史博物館がひらいたもので沖縄戦からアメリカ統治、そして本土復帰という歴…
今年、復帰から40年の節目を迎える沖縄。今でも残るアメリカ軍基地や政治の問題。その問題の原点は、復帰前の時代を見つめると見えてくるものがあります。きょうは、ごらんの三つの旗をめぐって当時の人々が巻き込…
2012年の復帰40周年に向け、県民の愛唱歌を制定しようと、27日に県庁で会議が開かれました。 県民愛唱歌は1972年に制定された沖縄県民の歌がありますが、2012年の復帰40周年を控え、将来の沖縄を…
沖縄が日本に復帰して39年。5月15日は5・15平和行進と、県民の暮らしと命を守る県民大会が開かれました。県民が求めた基地のない沖縄や暮らしは。復帰39年の現状はどうなっているのでしょう。 100万人…
ことしの平和行進は、震災への配慮もあり開催日程は1日だけ、実行委員会による参加呼びかけも県内各団体のみで、全国的な呼びかけは実施されませんでした。しかし、当日、会場には市民から国会議員まで、続々と集ま…
1970年代から90年代前半にかけて沖縄の風土をテーマに撮り続けた写真家の展示会が5日から那覇市で開かれています。 写真展には、1993年に亡くなった写真家・伊志嶺隆さんが、1970年代から90年代前…
沖縄が本土復帰して15日で38年。県内では反戦平和、そしてアメリカ軍基地の撤去を訴える5.15平和行進が行われています。 14日から県内3コースに分かれてスタートした平和行進。2日目の15日もあいにく…
復帰前にアメリカ軍基地を離職した元従業員に対するアスベスト被害の救済を求めようと22日団体が県に要請を行いました。 県に要請を行ったのは、連合沖縄と沖縄労働安全衛生センターです。2006年にアスベスト…
19日は日米安全保障条約が改定されてちょうど50年。名護市長選の真っ只中ですが、その争点となっている普天間基地はまさにその日米安保の負の部分といえます。 1951年に連合国と日本との間で結ばれたサンフ…
復帰の日の15日、1972年生まれの人たちが沖縄の経済を語るフォーラムが那覇市で開かれました。 復帰の年、1972年に建てられた牧志公設市場で開かれたフォーラムには、復帰世代の企業家らが参加。沖縄には…
沖縄の本土復帰から37年、県の人口はおよそ95万人から137万人へと1.4倍に増え、インフラの整備なども進められてきました。一方で、アメリカ軍のヘリや戦闘機が墜落し、兵士による事件事故が相次いでも広大…