沖縄の本土復帰から50年になる5月15日、記念式典が開かれ、玉城知事は式辞で重い基地負担に触れて平和で豊かな沖縄を希求する思いを読み上げました。 記念式典は沖縄と東京の2会場で開催され、県や政府の関係…
那覇市では、沖縄の基地の現状とこれからの沖縄について考える県民大会が開かれています。県民大会には、14日の平和行進の参加者を含めた県内外のおよそ1000人が集まりました。 主催の上原邦夫共同代表は、沖…
本土復帰50年にあわせて4000人の乾杯が国際通りにとどろく記念イベントが実施されることになりました。 国際通りの飲食店をまとめる団体と「復帰っ子」が中心となって結成した団体によって、本土復帰を果たし…
先週の5月15日で、沖縄が日本に復帰してから49年を迎えました。来年、復帰50年という大きな節目に合わせて、本島最北端の国頭村と鹿児島県最南端の与論町が協力して「海上集会」や「かがり火」など、当時…
きょう5月15日は、沖縄県が祖国に復帰して48年となる復帰記念日です。 玉城知事が会見し、復帰後も続く、全国との所得格差の解消や、基地負担の軽減などについて言及しました。 玉城知事「1972年5月15…
沖縄の復帰からきょうで45年です。「復帰の父」と言われる当時の屋良主席・屋良知事の原点と、復帰にかけた思いを、退任時の肉声を通して振り返ります。 屋良朝苗知事(当時)「基地のある間は、沖縄の復帰は完了…
こちら真栄田悦子さんです。真栄田さんは戦後ずっと家計簿を付け続けてきました。43年前のきょう沖縄は大きく変わりました。復帰前から復帰後の生活がどう変わったのか家庭を映し出す家計簿から読み解きます。 真…
きょうは5月15日、沖縄が日本に復帰して43年です。2015年も基地のない平和な沖縄を訴えて歩く5・15平和行進が始まりました。 平和行進は2015年で38回目。スタート地点の名護市、瀬嵩の浜にはおよ…
翁長知事は復帰の日を迎え「真の民主主義など県民が強く望んできた形にはなっていないと思う」と述べました。 翁長知事は「本土並みを合言葉に県民の努力で勝ち取った復帰ですが、真の民主主義の実現など、県民が強…
5月15日、沖縄は日本に復帰して42年を迎えます。社会基盤の整備は進んでいるものの過重な基地負担の軽減が大きな課題となっています。 復帰当時、およそ96万人だった人口は142万人まで増え、社会基盤の整…
きょうは沖縄の本土復帰から41年です。40年の節目であった去年から振り返ると、去年10月のオスプレイ配備があり、ことし3月には辺野古の埋め立て申請があり、そして先月28日には、政府主催の「主権回復」式…
5月15日はアメリカの政権下に置かれていた沖縄が本土に復帰した復帰記念日です。 1972年の本土復帰。しかしそれは当時、県民が強く望んでいた基地のない沖縄ではなく、多くの基地を残したままの復帰でした。…
復帰40年の沖縄の歩みを所蔵資料で紹介する企画展が、31日から那覇市の県立図書館で始まりました。 県立図書館では、読書週間にちなみ、毎年、収蔵している郷土資料の展示会を開いていますが、今回は復帰40年…
5・15 復帰企画です。きょうは、40年前の復帰の日を人生の節目に重ねた夫婦の話題です。なぜ、この日に結婚式をあげたのか?その意味と二人が復帰から40年どう見つめてきたのかをお伝えします。 金城健一さ…
市民による復帰運動やコザ騒動など、復帰前後の沖縄の様子を捉えた写真展が浦添市美術館で開かれています。 この写真展は、復帰前後の様子をカメラに収めてきた写真家・比嘉豊光さんと山城博明さんが開いたものです…