人々の暮らしを支えてきた名護市の大浦湾を守ろうと帆かけサバニで基地建設に抗議するイベントが行われました。 これはかつて中南部に薪を運び、生活必需品と交換する「やんばる船」の寄港地として賑わっていた大浦…
戦争の悲惨さをより具体的に伝えようと、南風原町の旧陸軍病院壕では当時の壕の中の臭いを再現し、公開することになりました。 南風原町教育委員会では嗅覚による戦争の追体験を企画、よりリアルに戦争を感じ平和に…
5月15日の沖縄本土復帰記念日を前に、宮古島市で10日、平和行進が行われ、参加者が先島への自衛隊配備反対などを訴えました。 毎年、復帰記念日の5月15日前後に県内各地で行われる平和行進。県内で最初とな…
平和や人権、命について考え護憲を訴える全国大会が14年ぶりに沖縄で開催されることになりました。 護憲大会は、2013年50回目で沖縄での開催は14年ぶり3回目です。大会では戦後の沖縄の現状を通して核や…
平和に対する子どもたちの思いを育てようと開かれている「平和メッセージ展」の表彰式が19日、那覇市で行われました。 メッセージ展には小・中学校、高校、特別支援学校から、合わせて4212点の応募がありまし…
6月の慰霊の日を前に、那覇市の古蔵小学校では、平和学習会が開かれました。 平和学習会はPTAが企画したもので読み聞かせのボランティアをしている保護者が沖縄戦について話をし、この場所には、旧日本軍の兵舎…
教科書を通して、戦時中の日本が子どもたちをどのように教育したのかを紹介する企画展が、平和祈念資料館で開催されています。 企画展には、国民学校で使われた教科書や学校生活を写した写真など、100点あまりが…
沖縄戦を風化させず、次の世代に継承しようという児童生徒の平和メッセージ展が20日から県庁で始まりました。 児童生徒の平和メッセージ展には、戦争のない平和な世界を願う子どもたちの思いを表現した作品が寄せ…
世界各地の被災地や紛争地の子どもたちが「平和」をテーマに撮影した写真展が南風原町で開かれています。この写真展は、世界のこどもたちに使いきりカメラを使った写真教室を開いている団体が開催したものです。 今…
児童・生徒が戦争や平和への想いを表現する「児童・生徒の平和メッセージ」の入賞作品が15日発表されました。 21回目の2011年は図画・作文・詩併せて166校から4951点の作品の応募がありました。その…
憲法講演会の一環として基地のない平和な島の実現を訴える朗読劇が、4月26日夜、北谷町で開かれました。 朗読劇「やしでぃやしまらん」を上演したのは、北谷町栄口区自治会の区民らで、北谷町が主催する憲法講演…
アメリカ軍基地の建設反対を訴え、今年もピースサイクリングおきなわが29日、山原路で行われました。ピースサイクリングは、基地のない平和な沖縄の実現を願い、沖教組青年部が主催して行われたものです。 出発地…