平和や人権、命について考え護憲を訴える全国大会が14年ぶりに沖縄で開催されることになりました。 護憲大会は、2013年50回目で沖縄での開催は14年ぶり3回目です。大会では戦後の沖縄の現状を通して核や…
平和に対する子どもたちの思いを育てようと開かれている「平和メッセージ展」の表彰式が19日、那覇市で行われました。 メッセージ展には小・中学校、高校、特別支援学校から、合わせて4212点の応募がありまし…
6月の慰霊の日を前に、那覇市の古蔵小学校では、平和学習会が開かれました。 平和学習会はPTAが企画したもので読み聞かせのボランティアをしている保護者が沖縄戦について話をし、この場所には、旧日本軍の兵舎…
教科書を通して、戦時中の日本が子どもたちをどのように教育したのかを紹介する企画展が、平和祈念資料館で開催されています。 企画展には、国民学校で使われた教科書や学校生活を写した写真など、100点あまりが…
沖縄戦を風化させず、次の世代に継承しようという児童生徒の平和メッセージ展が20日から県庁で始まりました。 児童生徒の平和メッセージ展には、戦争のない平和な世界を願う子どもたちの思いを表現した作品が寄せ…
世界各地の被災地や紛争地の子どもたちが「平和」をテーマに撮影した写真展が南風原町で開かれています。この写真展は、世界のこどもたちに使いきりカメラを使った写真教室を開いている団体が開催したものです。 今…
児童・生徒が戦争や平和への想いを表現する「児童・生徒の平和メッセージ」の入賞作品が15日発表されました。 21回目の2011年は図画・作文・詩併せて166校から4951点の作品の応募がありました。その…
憲法講演会の一環として基地のない平和な島の実現を訴える朗読劇が、4月26日夜、北谷町で開かれました。 朗読劇「やしでぃやしまらん」を上演したのは、北谷町栄口区自治会の区民らで、北谷町が主催する憲法講演…
アメリカ軍基地の建設反対を訴え、今年もピースサイクリングおきなわが29日、山原路で行われました。ピースサイクリングは、基地のない平和な沖縄の実現を願い、沖教組青年部が主催して行われたものです。 出発地…
2011年に公開される映画の出演者と沖縄戦体験者らを交えた公開授業が22日、糸満市で開かれました。 戦争体験者で語り部の安里要江さんは「砲弾の音、機関銃の音、パラパラパラーって聞こえたら間近に迫った敵…
うるま市にアメリカ軍の戦闘機が墜落し、17人が犠牲になった事故から51年になる30日、宮森小学校で追悼式が開かれました。 追悼式には宮森小学校の児童458人を始め遺族や卒業生などが出席しました。この事…
来月行われる参議院選挙に向けて各政党の動きが非常に慌ただしくなっています。政党間の激しい駆け引きと難航した候補者選びについて岸本記者のリポートです。 先月、共産党の沖縄県委員会を訪れた社民党県連の新里…
1945年の沖縄戦当時、伊江島には旧日本軍が造成した飛行場がありこれを奪おうと上陸したアメリカ軍との間で激しい戦いがありました。65年前の4月21日はアメリカ軍に伊江島が占領された日です。 伊江島では…
県内の小中学生と高校生が戦争と平和について詩や作文、絵などで表現したメッセージ展が10日から県庁で開かれています。 「児童・生徒の平和メッセージ展」は、県内の小中学生と高校生が沖縄戦を通して戦争と平和…
那覇市の小学校では23日の慰霊の日を前に、平和の尊さを考えようと平和集会が開かれました。銘苅小学校で開かれた平和集会では、8歳で沖縄戦を体験し、家族を失い戦争孤児となった「つるちゃん」の絵本が朗読され…