沖縄戦の組織的な戦闘が終了した慰霊の日は23日。沖縄は祈りの声に包まれます。 21日、糸満市の平和祈念資料館には子どもたちが平和学習に訪れていました。資料館を訪れた児童・生徒らは沖縄戦の経緯や犠牲者の…
沖縄の未来について話し合い、社会問題を考えようと結成された高校生の集まり、「メイキングフューチャー」の会合が先日開かれました。今回のテーマは、慰霊の日に向けた平和学習について、戦争体験者の話を聞きその…
沖縄戦終結から2012年で67年。沖縄戦の風化が懸念される中、戦争の記憶を継承しようと6月21日、東村高江の小中学校で平和学習が開かれました。 これは6月初めから県内各地の学校などで開かれている「1フ…
沖縄戦を体験した人達の証言をネットで発信する事業を県が始めます。 県平和男女共同参画課・原田直美課長は「インターネットというツールを使えることから、世界中に方々に沖縄戦の証言を見ていただきたいと」「広…
67年前の沖縄戦の状況を当時の映像などで学ぶ平和学習が20日、宜野湾市の小学校で開かれました。 大謝名小学校で開かれた平和学習には、低学年の児童およそ320人が参加しました。主催した1フィート運動の会…
23日の「慰霊の日」を前に糸満市の平和祈念公園では15日、子供たちの平和学習や平和祈念像のお浄めが行われました。 世界中の子供たちが描いた絵を繋げ平和を願うという「世界一大きな絵」。世界72か国、国内…
そして、15日は沖縄盲学校でも平和について考える集会が開かれました。 集会では、学校の卒業生で歌手の大城友弥さんが平和を祈って作詞、作曲したという歌を熱唱、「月桃の花」では生徒たちと一緒に歌声を響かせ…
社民党の重野幹事長が28日、那覇市内で開かれた党の平和学習会に出席し「今後も普天間基地のグアムや硫黄島への移設を鳩山総理に求めていく」と述べました。 連立政権の中で普天間基地の県外移設を強く訴えている…
慰霊の日を前に、当時、白梅学徒だった女性の体験を通して平和の尊さを学んでもらおうと、17日に那覇市の小学校で平和集会が開かれました。 那覇市の開南小学校で開かれた集会では、当時16歳で白梅学徒として動…