沖縄戦などで犠牲になった人の名前を刻む平和の礎に、2015年、新たに追加された87人の名前が刻まれた石版が、6月10日、糸満市摩文仁の平和の礎に設置されました。 この設置を見守っていた、兄を戦争で亡く…
沖縄戦などで犠牲になった人々の名前を刻む糸満市の平和の礎に2015年、新たに87人の名前が加わり6月8日、刻銘作業が行われました。 南城市の作業現場では、新たに平和の礎に加えられることになったひとりひ…
沖縄戦で亡くなった全ての人たちの名前を刻む「平和の礎」の存在意義を改めて考える学習会が26日に那覇市で開かれました。 学習会で講師を務めた沖縄国際大学の石原昌家名誉教授は「戦争というのはこんなに敵味方…
6月23日の慰霊の日を前に、2015年は新たに87人の戦没者が糸満市の平和の礎に刻銘されることになりました。 平和の礎には2015に年県内では33人、県外からは54人の合わせて87人が追加刻銘されるこ…
6月23日の慰霊の日を前に、21日、糸満市の平和の礎で清掃活動が行われました。 糸満市では、慰霊の日前の1週間を「平和週間」と定め、平和教育を実施しています。平和の礎の清掃活動は、その取り組みの一環と…
沖縄戦などで亡くなった全戦没者の名前を刻む糸満市摩文仁の平和の礎に、17日、54人の戦没者の名前が追加刻銘されました。 17日、平和の礎には新たに名前が刻まれた石板が運ばれ、作業員によって慎重に設置さ…
慰霊の日を前に糸満市・平和記念公園の平和の礎に、新たに62人の戦没者の名前が刻銘されました。 平和の礎には、国内、国外を問わず沖縄戦を含む戦没者の名前が刻まれています。17日、追加刻銘された県内・県外…
平和祈念公園の「平和の礎」に2012年は沖縄戦などの戦没者36人の名前が新たに刻まれました。 追加刻銘されたのは県内13人、県外23人の合わせて36人の名前で、過去最も少ない数となりました。 例年、刻…
沖縄戦の全ての戦没者の名前を刻む平和の礎に2011年分の追加刻銘が行われました。名前が新たに刻まれたのは205人です。糸満市摩文仁の平和の礎では、9日朝、新たに名前が刻まれた石板2枚が設置されました。…
「さとうきび畑」の歌の碑が2012年、読谷村に建立されることになりました。歌碑建立の活動を行っているのは「さとうきび畑」を作詞した寺島尚彦さんの遺族たちです。 メンバーらは11日に糸満市の平和の礎を訪…
菅改造内閣で新たに沖縄北方担当大臣となった馬渕澄夫大臣が就任後初めて沖縄を訪れ、仲井真知事と会談しました。 1日夜遅く沖縄を訪れた馬渕大臣は2日朝、平和の礎などに向かった後、午前11時からの知事との会…
ことしの慰霊の日、65年前の祖父の戦争体験を想い、平和の礎の前で、詩を朗読する女の子の姿がありました。 奥間友芽子ちゃん「祖父が8歳の時、戦争があった。米軍の上陸が確実になって、小禄から二日かけてのや…