辺野古の新基地建設をめぐる工事の差し止めを求めた裁判での敗訴を受け、訪米中の翁長知事は現地時間の13日、控訴する意向を示しました。 翁長知事は「私としては、漁業権に関する審理が全くなされないまま示され…
結果は門前払いでした。 辺野古の埋め立て工事をめぐり、県が国に対し岩礁破砕を伴う工事の差し止めを求めた裁判で、那覇地裁は県の訴えを却下しました。 この裁判で、県は、辺野古の埋め立て工事について、海底の…
国と県、5回目の裁判が始まりました。辺野古の新基地建設をめぐり、県が工事の差し止めを求めた裁判で、10月10日に翁長知事が意見陳述しました。 この裁判は、辺野古の埋め立てをめぐり、国が県の規則に基づく…
辺野古の新基地建設を巡り、沖縄防衛局が3月15日、3月末で期限が切れる県の岩礁破砕許可について再申請しない方針を伝えたことを受け、翁長知事は16日午前会見を開き、4月以降政府が工事を強行すれば、工事差…
辺野古の新基地建設のための岩礁破砕許可が3月末で期限切れを迎えることについて、県は、政府が4月以降に再び翁長知事の許可を得る必要があるという考えを示しました。 県の規則では、漁業権が設定されている海域…
政府は週明けにも辺野古の海にコンクリートブロックを投入するとみられていますが、これを前に名護漁協が周辺水域の漁業権を放棄していたことがわかりました。 菅官房長官は「辺野古周辺海域で漁業を営む名護漁協と…
翁長知事は「辺野古移設を唯一の解決策だと決めつけて、普天間飛行場の負担の大きさを執行停止の理由として述べることは悲しいことでありますが、県民の痛みを感じない、感じようとしない政府の姿勢があることを本土…
辺野古への基地建設に絡み県は、岩礁破砕許可の取り消しに向けて本格的に協議を始めました。 県庁では23日午前9時から翁長知事を始め3役が会議を行っていて午後に会見を開くことになっています。 県は、国が2…
翁長知事の今後の判断を左右する調査の実施です。基地建設に伴う国の作業で違法にサンゴが壊されているのではないか、県が現場海域で調査に乗り出しました。 県の調査船は午前9時半、名護市の汀間漁港を出港しまし…