美しい里山が広がる三重県が生んだ陶器、伊賀焼の魅力を伝える展示会が23日から那覇市のタイムスビルで始まりました。 ずっしりと重量感のある土と、生け花を引き立てる花卉。そして、モダンな曲線が描かれた鮮や…
「芭蕉布」の今と昔を知る展示会が27日からタイムスギャラリーで始まりました。展示会には貴重な作品も数多く展示されていて朝から多くの人が訪れていました。 芭蕉布は芭蕉の繊維で織られた奄美・沖縄特有の織物…
戦争を体験した画家の思いが表現された展示会です。戦後沖縄の復興に緑豊かな自然の風景への期待と希望を込めた画家安次嶺金正の企画展が県立博物館・美術館で開かれています。 安次嶺金正は戦後沖縄の美術界をリー…
4月28日を「主権回復の日」として記念式典を開催する政府に対し「屈辱の日」だとして反発を強める沖縄との間で溝は深まるばかり。 果たして4月28日はどんな日なのか、様々な世代に戦後史をたどりながら考えて…
愛好家らが手塩にかけて育てたランの展示会が沖縄市で開かれています。 会場には、色鮮やかなカトレアやコチョウランなど250点が展示され、甘い香りに包まれています。 訪れた人たちは花の大きさやバランスの美…
「見て知って、広げる心のバリアフリー」をテーマに、3日から障害者週間がはじまりました。 このうち県庁では、障害を独自の創造力や個性として捉え国内外でアート作品を生み出している団体、「クーピーファッショ…
イラクで戦争に従事した元アメリカ兵が、20日の講演会を前に反戦を訴えるアート展を那覇市で開きました。 展示会を開いたのはかつてイラク戦争に兵士として参加し、現在は芸術を通して、反戦を呼びかける2人の元…
県内の特別支援学校に通う生徒が制作した個性豊かな美術作品が14日から那覇市で展示されています。 特別支援学校の文化祭の一環として開かれた展示会には、県内15の特別支援学校から中学部の生徒の作品、およそ…
シーサーやキジムナーなどを題材に力強いタッチで沖縄らしさを表現する木版画展が、7日から那覇市で始まりました。 展示会には独学で木版画に取り組む大山朝之さんの作品およそ20点が展示されています。大山さん…
沖縄の伝統工芸を身近に感じてもらおうと、ちょっと楽しい展示会が那覇市のデパートで開かれています。 24日からデパートリウボウで始まった「うちなぁ手しごと展」は、もっと多くの人に工芸品に親しみ、使ってほ…
世界中の様々な船を模型に再現した、海のロマン溢れる展示会が那覇市で開かれています。 2012年で27回目となるこの展示会は、県内の船舶模型の愛好家で作る会「アンカー」が毎年、海の日にあわせてこの時期に…
那覇市の商店街から集められた復帰前後の写真や当時の懐かしい品物を紹介する展示会が開かれています。 1973年、復帰翌年に起きたビル建設現場の陥没事故の写真、復帰前に琉球政府が発行していた運転免許証など…
光を取り込み、繊細な輝きを放つアートガラスの展示会が那覇市で開かれています。 このガラスは版画のように下地にガラスを重ねて色をつけた、宮国さん独自の技術で作られたものです。 会場には、瑠璃ガラスと呼ば…
琉球王国時代、正殿で使われていたデザインを紹介する展示会が、首里城で開かれています。 これは琉球王国の独自の文化を多くの人に知ってもらおうと、王室で使われていた様々なデザインをその背景と共に紹介してい…
岡山県を代表する焼き物と言えば備前焼です。その備前焼の名門・藤原家の親子3代の作品を紹介する展示会が那覇市のデパートで始まっています。 備前焼の人間国宝の二男として生まれた藤原敬介さんは、その伝統に美…