宜野湾市の伊波市長は、普天間基地の危険性を放置し続けているとして政府に対し、裁判を起こすための調査費を2010年度予算案に計上する方針を明らかにしました。 調査費は「普天間飛行場返還促進対策事業」の一…
宜野湾市で車いすマラソン大会が13日に開かれ、県内外から参加した180人余りが駆け抜けました。選手代表の大城盛昭さんは「選手一同は宜野湾の熱き風となり、ひとりひとりの目標へ向かい、ヌチ(命)ぬ限り走り…
普天間基地の移設問題で、アメリカ政府は日本政府が、キャンプシュワブ沿岸部への移設に同意した場合、海兵隊の訓練の一部を静岡県のキャンプ富士に移す考えを示しました。 これはアメリカを訪問中の国民新党の下地…
普天間基地がなくなる事と同じくらいに辺野古への移設を否定している伊波市長、複雑な気持ちです。上京中の伊波市長に対し、平野官房長官は「たとえ普天間が残るとしても前進させたい」と大きく仕切りなおすともとれ…
普天間基地の全面返還を日米が合意したSACO最終報告から2日で13年となるのを前に、宜野湾市の伊波市長が会見し、県内移設を前提とした拙速な議論はすべきでないと訴えました。 伊波市長は「粘り強い対米交渉…
普天間の県外移設は狭い道と語った岡田大臣は視察の2日目、普天間基地の視察から日程をスタートさせました。岡田大臣は宜野湾市の伊波市長からヘリの飛行経路は日米の合意が守られず住宅地の上空を飛んでいて、こう…
3日に普天間基地でジェット燃料が流れ出た事故で、宜野湾市議会は調査結果の公表などを求める抗議決議と意見書を可決しました。この事故は3日、普天間基地の北側の燃料タンクからジェット燃料およそ750リットル…