普天間基地の移設先として国が埋め立て手続きを進めている名護市の大浦湾で、15日、ジュゴンのえさとなる海草藻場の観察会が開かれました。 海草藻場の観察会は、日本自然保護協会が主催して開かれました。大浦湾…
名護市辺野古への普天間基地代替施設の建設に伴う環境アセスのやり直しなどを求めている訴訟の弁護団が8月17日、現地を視察しました。 名護市辺野古を訪れたのは、環境アセスのやり直しなどを求めている訴訟の弁…
名護市の大浦湾の集落近くの浅瀬に、天然記念物のジュゴンが海草を食べにきたあとと思われるトレンチが発見されました。 ジュゴンの食みあとが見つかったのは大浦湾の最も奥にある瀬嵩の集落からおよそ600メート…
普天間基地の移設問題で揺れる辺野古を撮り続けたドキュメンタリー映画が完成し1月11日、名護市で上映会が開かれました。 この映画はアメリカ海兵隊、新兵の12週間の訓練を追った「ワンショットワンキル」の藤…
名護市の海の生き物の豊かさを知ってもらおうと6日、子供たちを対象にした講演会が開かれました。この講演会は名護市の身近な自然をもっと知ってもらおうと今年市内の各地で開催されているイベントの一環で、きのう…
名護市で、一般市民を対象に身近な海の中の自然を体験してもらおうという写真展が開かれています。この写真展は、沖縄工業高等専門学校が主催し、地元のダイビングチームなどが協力して開いているものです。 会場に…
名護市辺野古の新基地建設予定地の一部がかかる大浦湾で発見されたアオサンゴ群集の状態を確認するため、3日名護市長が現場を訪れました。 稲嶺市長は3日午前、市民団体が用意した船で大浦湾のアオサンゴ群集が見…
運営主体が決まらず宙に浮いていた名護市の地域交流施設で大浦湾の写真展が始まりました。 この施設は、名護市が北部振興資金3億8千万円を投じて建設しことし3月に完成したものの、運営資金を巡って地元との調整…
2009年10月、大規模な白化現象がみられた名護市大浦湾のアオサンゴ群集が、順調に回復していることがわかりました。 世界的にも類を見ない規模で、天然記念物の申請も出されている大浦湾のアオサンゴ群。20…
名護市の大浦湾で30種類以上の新種の生物を確認したことを発表したWWFジャパンが、鳩山総理大臣に対して辺野古への新基地建設計画を中止するよう求める文書を送りました。 世界自然保護基金WWFジャパンは6…
新基地建設予定地の名護市辺野古に隣接する大浦湾で少なくとも39種類の新種が見つかったことが分かりました。これは世界自然保護基金WWFジャパンが24日に発表したものです。 それによりますと6月に10日間…
アメリカ海兵隊が22日キャンプシュワブ沖でパラシュート降下訓練を実施していたことが分かりました。 名護市や県などによりますと、キャンプシュワブに面する大浦湾で22日午後1時25分から55分までの間、ア…
名護市の大浦湾にある巨大なアオサンゴ群落に白化現象が見られたことを受けて、緊急調査が実施されています。緊急調査は、日本自然保護協会など6つの自然保護団体などが10日から実施しているもので、11日は白化…
県の天然記念物の陳情も出ている名護市・大浦湾のアオサンゴ群。保護に乗り出す前に白化現象のような症状が見つかり、不安が広がっています。しかし、アオサンゴの群落自体貴重なだけに、研究の蓄積もなく、今回の現…
名護市大浦湾にある世界的にも貴重とされるアオサンゴの群落に、先週から白化とみられる症状が広がっていることがわかりました。 2年前に発見されたアオサンゴの群落は長さが50メートル、高さも12メートルもあ…