名護市は一枚岩の状態だと訴えました。名護市議会のメンバーが25日外務省沖縄事務所を訪れ、普天間基地の県内移設を合意した日米共同声明の撤回を求める意見書を樽井大使に直接、手渡しました。 25日午後、外務…
普天間基地の移設をめぐって8月26日から開かれている日米実務者協議で、アメリカ側が求めている新たな飛行ルートは報告書に盛り込まれない方向になりました。 外務省で開かれている日米実務者協議では、日本政府…
普天間基地の国外、県外への移設を政府に要請しようと上京した県民大会実行委員会のメンバーらが26日夜、東京で集会を開き参加者らに協力を求めました。 県民大会実行委員会のメンバーたちは、26日平野官房長官…
歴代の総理大臣が存在を否定していた核の持ち込みなどに関する密約。その密約について調査していた外務省の有識者委員会が9日、岡田外務大臣に報告書を提出しました。しかしその内容は、密約の存在を認めつつも、政…
アメリカ側は辺野古移設にこだわる姿勢を崩しませんでした。 日米両政府は2日、外務・防衛の担当局長らによる会合を開きました。日米安保改定50年に合わせ、両国の「同盟の深化」を目的としたこの協議には、日本…
嘉手納町議会のメンバーは2日に外務省を訪れ、国民新党が与党協議で提案する予定の嘉手納統合案について「絶対に受け入れられない」と強く抗議しました。外務省を訪れたのは嘉手納町議会の田崎議長と基地対策特別委…
40年前、日米が沖縄返還の交渉中に交わした沖縄への核の持ち込みに関する密約文書を、佐藤元総理の遺族が保管していたことが分かりました。 鳩山総理は外務省の有識者委員会に検証を求める考えを示しました。これ…
仲井真知事は普天間基地の移設問題が全国的な注目を集め、県政の課題が山積する中、10日に就任から3年を迎えました。 県議会一般質問の冒頭では、政府の行政刷新会議が実施した事業仕分けで、基地内労働者の給与…
沖縄返還の際に日米が交わした財政負担の情報開示をめぐる裁判です。外務省の元アメリカ局長の吉野文六さんが1日法廷に立ち、アメリカ側が負担するべき費用を日本側が肩代わりした密約を認める証言をしました。 こ…
17日に開かれた普天間基地移設問題に関する日米閣僚級会合で、移設先について年内の結論を目指すことが確認されました。 外務省で開かれた初会合で、アメリカ政府は日米の前政権同士で合意した辺野古への移設計画…
アメリカ軍の事故が起きた際の対応を協議する日本側の関係機関の合同協議会が11月5日、外務省沖縄事務所で開かれています。 この協議会は2004年に宜野湾市で起きたアメリカ軍ヘリの墜落事故を契機に立ちあが…
閣僚の意見が異なる普天間移設の問題について尋ねた仲井真知事に、北沢防衛大臣は「鳩山内閣は最終的に鳩山総理が決める。外務省は外務省、防衛省は防衛省で総理の判断に資するような検討材料をそれぞれ持ち寄るとい…
岡田外務大臣は18日、来日しているアメリカのキャンベル国務次官補と会談し、核をめぐる日米間の密約の全容解明に向けて協力を求めました。 18日午前、キャンベル米国務次官補と会談した岡田外務大臣は、アメリ…
岡田外務大臣は17日、日本への核持ち込みや沖縄返還の際、日本がアメリカの費用を肩代わりすることなどを定めた日米両政府の密約について「早期に事実を解明する責任がある」と述べ、外務省に対して徹底調査を求め…
浦添市出身で中国で亡くなった沖縄初の外交官田場盛義の生涯を振り返る企画展が7月12日から那覇市で開かれています。 田場盛義は1894年に浦添市で生まれ、沖縄初の外交官として東京の外務省や中国の領事館で…