翁長知事は、10日東京で菅官房長官や山口沖縄担当大臣らと会い、先日返還された西普天間住宅地区に関する要請を行いました。また、現在、就任後初めて岸田外務大臣との会談に臨んでいます。 翁長知事は、宜野湾市…
アメリカの現在の政治の動きと、沖縄のアメリカ軍基地について改めて学ぶ講演会が10日、那覇市で開かれました。 講演を行ったのは、アメリカ政治を専門とする沖縄国際大学の佐藤学教授です。 佐藤教授は、10日…
11月16日投票の県知事選挙について、QABと朝日新聞、沖縄タイムスが世論調査を行った結果、何を一番重視して投票するかとの問いに、「基地問題」と答えた人が前回の調査より多くなっています。 世論調査は1…
辺野古の埋め立てに向けたボーリング調査の現場で台風によるサンゴの損傷が起きたのは防衛局が対策を怠ったためだと国会議員などが抗議しました。 抗議したのは県選出の野党国会議員らでつくるうりずんの会と辺野古…
名護市辺野古への基地建設に向けた海底ボーリング調査を前に政府は20日未明、調査に使用すると見られる機材をキャンプシュワブに搬入しました。 午前1時過ぎ、那覇新港から機材を載せたトレーラー、およそ30台…
名護市辺野古への基地建設に向けた海底ボーリング調査を前に政府は20日未明、調査に使用すると見られる機材をキャンプシュワブに搬入しました。 午前1時過ぎ、那覇新港から機材を載せたトレーラー、およそ30台…
2日に告示された立ち入り制限水域の拡大について、名護市の稲嶺市長は、正統性を欠くものだと政府の強硬な姿勢を批判しました。 稲嶺市長は2日の会見で「埋め立て工事の為に拡大をしているということからすると、…
北谷町は3日、津波などが発生した際、住民が嘉手納基地内を通って高台に避難できる協定を、アメリカ軍と締結しました。調印式には嘉手納基地のジェームズ・ヘカー准将と北谷町の野国昌春町長が出席し、協定書が交わ…
基地跡地の土壌汚染対策などを担当する県の職員が、韓国国内の対応を視察するため、17日ソウルに向け出発しました。 ソウルに向かったのは、県環境政策課の職員ら5人で、ソウル特別市のアメリカ軍基地対策の担当…
アメリカ軍基地の環境汚染について考えるシンポジウムが7日、那覇市で開かれました。 シンポジウムには国内外の研究者や環境団体のメンバーが参加。世界各地のアメリカ軍基地の汚染の実態や法制度、また各国の取り…
アメリカ空軍によりますと、最新鋭のステルス戦闘機F22ラプター1機が、現地時間の16日に、アメリカフロリダ州で墜落しました。 乗員は墜落前に脱出したということです。墜落したのは、フロリダ州ティンダル基…
11日から沖縄を訪れている一川保夫防衛大臣は、きょう、普天間基地周辺地区の視察や基地を抱える市町村の首長らと懇談を行いました。 一川防衛大臣は、12日正午まえに、普天間基地に隣接する新城区で自治会長や…
アメリカ軍基地の被害を直接アメリカに届けるため要請団を編成し交渉するよう県内の住民らが28日県議会議長に要請しました。 この住民らはアメリカへアメリカ軍基地に苦しむ沖縄の声を届ける会を発足、きのう県議…
福島の原子力発電所で起きた事故を受け、「原発も基地もいらない」と訴えるデモ行進が24日夕方、那覇市で行われました。これは、市民団体の「脱原発アクション・オキナワ」が主催したものです。 主催者のひとりは…
県内のアメリカ軍基地で枯れ葉剤が使用、または保管されていたとされる問題で、宜野湾市議会でも調査を求める声が上がりました。 桃原議員の「宜野湾市も広大な普天間飛行場を抱えています。普天間飛行場内でもそう…