名護市の稲嶺市長が辺野古への基地建設に反対する民意を直接、政府に伝えるため17日朝上京しました。 就任後、初めて上京する稲嶺名護市長は出発を前に、那覇空港で「選挙で訴えてきた公約をそのまま政府に伝え、…
社民党の福島党首が16日夕方、名護市辺野古を訪れ、連立与党の一員として辺野古に基地は造らせないと述べました。 福島党首は15日の与党3党の会議で、現行案以外の案を模索し、年内の結論は先送りするとの確認…
辺野古への新基地建設計画でアメリカ国防総省の高官は滑走路の沖合いへの移動について「検討の余地がある」という考えを示しました。 この高官は、「辺野古への移設計画は15年かけて交渉してきた結果、生まれたも…
辺野古の基地建設に向けて沖縄防衛局が作成した環境影響評価の準備書を審議している県の審査会のメンバーが24日基地の建設予定地を初めて視察しました。 視察に参加したのは辺野古の基地建設のため沖縄防衛局が作…
名護市辺野古の基地建設に反対する市民団体が24日沖縄防衛局が作成した環境影響評価の準備書の作成に関わった専門家の名前を明らかにしないのは違法だとして那覇地裁に提訴しました。 国を相手に行政訴訟を起こし…
アメリカ軍の再編問題などについて意見交換するため、グアムのカマチョ知事が26日、仲井真知事と面談しました。グアムのカマチョ知事は沖縄から8000人の海兵隊員が移転するアメリカ軍再編について現在、建設地…
8日に開かれた衆議院外務委員会で、宜野湾市の伊波市長らが意見陳述を行い、辺野古への新基地建設は基地機能の強化で、沖縄の基地負担軽減にもならないと、強く批判しました。 衆議院外務委員会では2月に日米間で…