大規模な地震や津波が発生したことを想定した防災訓練が10日、沖縄市で行われました。この訓練は大規模な災害が発生した場合に備え、防災に対する意識を高めようと毎年行われているもので、10日も市民が参加して…
沖縄本島近海で起きた地震で沖縄気象台は10日、地震のマグニチュードを6.8から7.0へ変更したことを明らかにしました。 8日午前11時59分ごろ沖縄本島、北西沖の深さ220キロを震源とする地震があり、…
沖縄では最近にはない揺れでした。8日正午前、沖縄本島北西沖を震源とする震度4の地震がありました。幸いこの地震による津波や人命に関わるような被害はありませんでしたが、揺れの感じ方は人それぞれだったようで…
防災上の観点から地震と津波の規模の想定などを検討する委員会が9月12日に県庁で開かれ、計画の方向性をとりまとめました。 報告では発生頻度は低いものの歴史的な面から想定される最大クラスの地震・津波につい…
東日本大震災の甚大な被害を受けて、県内の港湾地区で想定すべき地震と津波の規模を検討する会議が27日、沖縄総合事務局で開かれました。 検討会は、27日、地震の研究を進めている大学教授ら、5人の委員が出席…
金武・中城湾港で地震や津波が発生した場合の対策を話し合う協議会が21日にうるま市で開かれました。 協議会は金武・中城湾港に隣接する市町村や企業の代表などで構成。東日本大震災では想定外の津波が押し寄せ、…
自然災害への対応です。大地震直後に津波警報が発表されたと想定し、子どもたちを近くの高いビルに避難させる訓練が17日に糸満市の小学校と幼稚園で行われました。避難はスムーズに出来たのでしょうか。 避難訓練…
東日本大震災を受けて県が改訂を進めている「防災計画」の基本となる地震と津波をどのように想定するかを検討する会議が16日、県庁で開かれました。 県の地震・津波想定検討委員会は、大学教授や気象台、県の担当…
東日本大震災から3ヵ月あまりがたちました。沖縄で巨大地震が起きた際にどの程度の津波被害が想定されるのか。16日、専門家が避難誘導の役を担う警察官を対象に講演を行いました。 講演会には那覇警察署の署員1…
未曾有の大被害をもたらした3月11日の東日本大震災。特に大津波の被害は広範囲にのぼりました。地震大国の日本、もしここ沖縄で、大地震や大津波が起きたら基地で妨げられてしまう避難経路についてのリポートです…
16日午前4時すぎ、県としては初めての救援物資が被災地、福島県に向けて送られました。 県では16日全国知事会から、被災地に毛布を送るよう依頼されたことを受けて、県の備蓄として保管してあった毛布532枚…
被災地での救急活動や支援にあたる緊急消防援助隊の沖縄県隊が17日、東京に向け出発しました。 国の要請を受け全国の消防本部から組織される緊急消防援助隊。県からは、11消防本部から56人が組織され那覇空港…
被災地で行方不明者の捜索や人命救助にあたる緊急消防援助隊の出発式が16日、沖縄市で行われました。 出発式には、国の要請を受けて被災地に派遣される沖縄市緊急消防援助隊の5人が参加し東門市長から「健康に留…
県出身で福島県南会津の知念みなみさんはQABの取材に対して、「最初ゆるい揺れだったんですけど,それが急に大きな揺れになってけっこう長かったですね。そのあとに携帯がパンクしてしまってぜんぜん通話が出来な…
続いて県の対応です。県は3月14日、支援対策本部を設置し、県や市町村が連携し一丸となって取り組むことを確認しました。 3月14日に設置された県の支援対策本部では、巨大地震で被災した人たちに黙祷を捧げた…