1982年の第一次訴訟から30年、基地周辺にはいまだ静かな夜は戻っていません。原告およそ2万2000人が訴える第三次嘉手納爆音訴訟が始まりました。 28日、那覇地裁沖縄支部から中継した山城健太記者は「…
嘉手納基地周辺の住民およそ2万2000人が原告になり国を相手にアメリカ軍機の夜間早朝の飛行差し止めや、騒音に対する損賠賠償を求める第3次嘉手納爆音訴訟があす提訴されます。 中でも町民の3人に1人が原告…
裁判に向ける力を被災者の支援へ。第3次嘉手納爆音訴訟の原告団は提訴を一ヶ月延期し、4月28日にすることを決めました。これは16日原告団と弁護団が緊急会議を開き決めたものです。 延期の理由としては「国民…
嘉手納基地周辺の住民が国を相手に起こす準備をしている第3次嘉手納爆音訴訟の損害賠償請求額は総額で444億円以上になることがわかりました。 3月の提訴を前に、26日夜、原告団読谷支部で結成総会が開かれま…
嘉手納基地の騒音に悩まされている周辺の住民たちが2万2000人という過去最大規模の原告団を結成し、国に対して損害賠償などを求めることになりました。 5日に沖縄市で開かれた会見には、原告団長に就任する元…
嘉手納爆音訴訟の原告団として反戦の声を上げ続けた実在の女性をモデルに描いた現代劇が12月に上演されます。 「かじまやーカメおばあの生涯」は戦後さまざまな反戦運動に参加し平和を訴え続け、1995年に亡く…