沖縄市などで組織する三連協は20日、嘉手納基地を離着陸する航空機の目視調査を行っています。 目視調査は航空機の騒音測定のほか、飛行経路や外来機の状況確認などを目的としていて、20日午前6時から午後10…
開会中の県議会6月定例会は、4日も一般質問が続いています。県議会の6月定例会は1日から一般質問が行われていて、4日午前中は社民・護憲ネットの新里米吉議員、民主党の上里直議員が質問に立ちました。 新里議…
「現行案は現実的ではない」と批判し嘉手納統合案の再検討を求めています。 アメリカのレビン上院軍事委員長は、普天間基地を名護市辺野古に移設する今の日米両政府の案について、見直しを求める文言を軍事予算関連…
度重なる外来機の飛来に嘉手納町の騒音や悪臭被害は深刻になっています。岩国基地所属のFA18戦闘機の飛来にに抗議しようと嘉手納町議会は15日から始まる6月議会の冒頭で抗議決議を採択することを決めました。…
外来機の騒音被害が増える中、岩国基地のFA18ホーネット戦闘攻撃機22機が、6月6日から嘉手納基地に一時移駐している事がわかりました。 沖縄防衛局によりますと、山口県岩国基地所属のFA18ホーネット戦…
またアメリカ軍がやりたい放題です。 20日午後、アメリカ軍・嘉手納基地でパラシュートによる降下訓練が行われました。地元・嘉手納町や防衛局に事前の連絡はありませんでした。 目撃者によりますと、20日午後…
アメリカ軍は、15日から嘉手納基地で模擬爆発装置などを使った即応訓練を実施すると発表しました。沖縄が本土復帰から39年を迎える日の訓練開始に、反発が強まっています。 14日に嘉手納基地報道部が出した通…
国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン容疑者の殺害が発表されたのを受けて、県内のアメリカ軍基地では普段より警備態勢が厳しくなっています。 アメリカ政府が報復テロの警戒を強めるよう呼び掛ける…
前回の4倍、国内の裁判史上最大規模となった嘉手納爆音訴訟。その背景にある騒音の実態を取材しました。 町民の3人に1人が原告となった嘉手納町。原告団嘉手納支部を引っ張っているのが仲本兼作さんです。 仲本…
1982年の第一次訴訟から30年、基地周辺にはいまだ静かな夜は戻っていません。原告およそ2万2000人が訴える第三次嘉手納爆音訴訟が始まりました。 28日、那覇地裁沖縄支部から中継した山城健太記者は「…
30日にアメリカ軍機が嘉手納弾薬庫の上空でフレアと呼ばれる訓練用の照明弾を誤って発射した問題で、嘉手納町議会は1日に抗議決議を全会一致で可決しました。 田仲康栄議員は「一歩間違えば、住民地域を巻き込ん…
アメリカ軍は28日から嘉手納基地で、発煙筒や模擬爆発器具などを使った即応訓練を実施すると通告していて、周辺の市町村から反発が強まっています。 嘉手納基地報道部によりますと、即応訓練は2月28日から5日…
アメリカ軍のパラシュート降下訓練が、2月16日、4年ぶりに嘉手納基地で強行されました。2月16日午前10時半、嘉手納基地の滑走路に、アメリカ軍のMC130特殊作戦機から兵隊6人がパラシュートで次々と降…
広大なアメリカ軍基地、嘉手納基地を抱える嘉手納町で、5期20年を務めた宮城町長が勇退します。騒音被害をはじめ、基地問題と戦ってきた宮城町長に、あらためて話を聞きました。 町の土地の83パーセントをアメ…
嘉手納基地を離着陸する戦闘機の危険性や騒音などを調べた結果、離着陸の回数などが大幅に増え、被害が深刻になっていることがわかりました。 この調査は嘉手納基地周辺の市と町でつくる三連協が、2月8日、嘉手納…