嘉手納基地の騒音や危険性の実態を再確認しようと、県内の町村議会議長たちが8日、あらためて基地を視察しました。 視察には県内30の町や村議会の議長ら17人が参加しました。地元の職員から騒音被害などについ…
パイロットが酸素不足で意識を失うなどのトラブルが相次いだF22ステルス戦闘機が嘉手納基地に到着したことについて、アメリカ空軍は「安全性に問題は無い」と強調しました。 アメリカ空軍のライアン少将は会見で…
ステルス戦闘機F22の飛来に、嘉手納町議会は不具合が完全に解消されたものではなく、危険極まりないと配備への抗議と中止を求める決議を全会一致で可決しました。 ステルス戦闘機F22は6カ月の暫定配備のため…
一方、嘉手納基地を抱える自治体で組織する三連協は、アメリカ総領事館をたずね、改めて沖縄へのオスプレイの配備中止を要請しました。 沖縄市と嘉手納町、北谷町で構成する三連協は「嘉手納飛行場は戦後数多くの墜…
アメリカ軍が2014年から嘉手納基地に空軍所属のオスプレイを配備すると報じられたことを受け、嘉手納町議会は22日、事実確認のためにアメリカ軍などを訪ねることを決めました。 これは、普天間基地に配備され…
PAC3部隊の訓練のため、那覇軍港で待機していたアメリカ軍の車両が17日未明、再び公道を使って嘉手納基地へと戻りました。 山城健太記者は「一般の車とともにPAC3を乗せた米軍の車両が58号を北上してい…
アメリカ軍は、模擬爆発装置などを使った即応訓練を16日から嘉手納基地で実施しています。嘉手納基地報道部は「本土復帰40年の記念日を尊重し予定を遅らせた」として16日から訓練を実施すると通知しました。 …
嘉手納基地を離陸したアメリカ軍のハリアー・垂直離着陸攻撃機が、飛行中に部品を落としていたことがわかりました。 沖縄防衛局がアメリカ軍に確認した情報によりますと、10日の飛行後の点検で、長さ40センチ、…
嘉手納基地を抱える市と町でつくる三連協は、基地から派生する問題の解決に向け、政府や軍と意見交換会開催を求めていくことを決めました。 沖縄市と北谷町、嘉手納町でつくる三連協は9日に沖縄市役所で総会を開き…
2日夜、羽田発那覇行きの全日空の航空機が、那覇空港の滑走路が閉鎖されていたため着陸できず、嘉手納基地に着陸しました。 嘉手納基地に着陸したのは、全日空の羽田発139便で離陸前に、機内に不具合が見つかり…
年の瀬の那覇空港が、突然の閉鎖。出発ロビーでは、多くの乗客がカウンターに長い列を作っていました。 秋山記者は「こちらでは、出発を待つ多くのお客さんが不安な表情を見せています」と話しました。 待たされた…
嘉手納基地ではまたアメリカ軍のF15戦闘機が部品落下事故を起こしていたことがわかりました。 沖縄防衛局によりますと27日午後6時半ごろ、嘉手納基地所属のF15戦闘機が訓練を終えて帰ってきた後の点検で、…
8月31日、嘉手納基地を飛び立ったアメリカ軍のFA18戦闘攻撃機が部品の落下事故を起こしていたにも関わらず、県や周辺の市と町が5日間も事実を知らされていなかったことがわかりました。 三連協会長の東門沖…
県は1日、アメリカ軍・嘉手納基地、普天間基地周辺で行った騒音の測定調査の結果を公表しました。複数の観測点で環境基準を上回っていることがわかりました。 県のまとめた2010年度の測定結果によりますと、嘉…
8月15日夜,北谷町美浜の国道58号で、オートバイ同士の衝突事故があり、衝突されたアメリカ兵2人が死亡しました。 亡くなったのはオートバイを運転していた、嘉手納基地所属の二等軍曹、ダイス・ロナルド・ジ…