先月、アメリカ軍嘉手納基地の駐機場で大量の燃料が流出した事故を受け、県は基地に隣接する排水溝の水質調査を実施し、影響を調べています。比嘉記者です。比嘉記者「嘉手納基地の駐機場に流れ出た燃料はおよそ87…
5月25日、嘉手納基地で航空機燃料が漏れ出す事故が起きていたにも関わらず県や関係自治体には1週間も遅れて通報されていたことがわかりました。那覇防衛施設局によりますと航空機燃料が流出したのは5月25日午…
沖縄に駐留するアメリカ空軍のトップ、第18航空団司令官の就任式が24日嘉手納基地でありました。アメリカ軍をはじめ外務省や那覇防衛施設局、近隣の市町村の関係者およそ1100人が出席したセレモニーでは在日…
仲井真県政の誕生からおよそ半年。沖縄の経済振興を最重要課題に取り組む仲井真知事ですが、この半年間で変化として県民の目に映るものは基地負担の強化ばかりです。3年以内の普天間の閉鎖を公約にした仲井真知事の…
アメリカ軍のF22ステルス戦闘機が今月10日の未明に嘉手納基地を離陸してアメリカ本国に戻ったことに対し15日午前、町議会は基地対策特別委員会を開き強く抗議する方針を固めました。アメリカ空軍の最新鋭戦闘…
沖縄が本土に復帰して35年。あすの復帰の日を前に、きのう嘉手納基地の周囲を人間の鎖で取り囲む包囲行動が実施されました。基地を取り囲んだ人たちはどのような思いを胸にフェンスの前に並んだのか?岸本記者の報…
那覇防衛施設局が進める、基地建設に向けた環境の事前調査が16日にも海上自衛隊の協力のもと、本格的に始まる見込みです。基地建設に向けた辺野古での事前調査に対し、反対派グループは連日、砂浜にカヌーを出して…
平和を願って2日間にわたって県内各地を歩いた5・15平和行進が12日、北谷町でゴールし、多くの参加者が集結する中、県民大会が開かれました。5・15平和行進は11日から、名護市辺野古など3ヶ所からスター…
沖縄はことし復帰35年を迎えます。しかし、広大なアメリカ軍基地は残り、また新たな基地の建設計画さえあります。そうやって戦後ずっと沖縄に基地を置き続けたアメリカ軍が復帰前、沖縄住民の抵抗なく基地を安定的…
憲法改正の手続きを定める国民投票法案が14日、参議院の本会議で可決・成立する見通しであることに対し、仲井真知事は「憲法改正は時代の流れで議論は必要」との見解を示しました。これは、11日午前行われた定例…
嘉手納基地に暫定的に配備されていた最新鋭のステルス戦闘機F22、10機が10日未明、周辺の住民地域を騒音に包みながら離陸しました。しかし、2機のF22が依然残ったままです。ことし2月からおよそ3ヵ月間…
アメリカ軍は最新鋭のステルス戦闘機、F22が嘉手納基地での暫定配備を終え、10日未明に離陸すると発表しました。嘉手納基地報道部などによりますと、2007年2月に暫定的に配備されたF22戦闘機12機は沖…
最新鋭のステルス戦闘機や迎撃ミサイル配備など、機能強化が続く嘉手納基地を人間の鎖でつないで内外に訴えようという嘉手納包囲行動が5月13日に7年ぶりに行われます。8日、県庁で多くの県民の参加を呼びかけた…
5月1日、ワシントンDCで開かれた日米の外務・防衛閣僚会議、2プラス2では、ミサイル防衛の強化や自衛隊の役割拡大が鮮明に打ち出されました。一方、県や名護市が位置の修正を求めている普天間基地の移設につい…
1日午前、嘉手納基地で滑走路に向かっていたF-15戦闘機の前のタイヤを支える車軸が折れるトラブルが発生しました。ケガ人などはありませんでした。嘉手納基地報道部によりますと1日午前10時ごろ、駐機場から…