5月に嘉手納基地で発生した燃料漏れ事故で、漏れた燃料は1万5千リットルと事故後に発表した量の2倍近くで、原因もずさんな作業が事故を引き起こしていたことが分かりました。16日の嘉手納基地報道部の発表によ…
2004年に宜野湾市の沖縄国際大学にアメリカ海兵隊のヘリコプターが墜落してから、きょうでちょうど丸3年を向かえます。この3年の間に普天間基地を取り巻く環境はどう変化したのか、岸本記者です。『白い校舎の…
北谷町にあるアメリカ陸軍の貯油施設から燃料が漏れる事故があり、土壌の撤去作業が行われました。燃料漏れの被害があったのは、陸軍貯油施設に隣接する北谷町のキャンプ桑江跡地です。那覇防衛施設局によりますと、…
米軍の装甲車が学校に進入したり、米兵による事件が相次いでいることを受け、労働組合や市民団体などが抗議集会で怒りの声を上げました。北中城村にあるキャンプ・フォスターのゲート前で開かれた抗議集会には、労働…
今年上半期にアメリカ軍人や軍属、その家族が起こした犯罪件数は去年の同じ時期と比べて18件増えています。県警のまとめによりますと、県内で今年1月から6月までに軍構成員が起こした犯罪で検挙された件数は、4…
謝花ニュースデスクが先月、アメリカ各地を回ってきました。そのうち先月下旬、アメリカ南西部のニューメキシコ州のアルバカーキを訪ねました。そこで、広大な空軍基地、カートランドに入ることができました。このカ…
嘉手納基地で発生した燃料の流出事故を受けて、県は3日に2度目の立ち入り調査を行い、その結果を4日、発表しました。漏れた燃料は深さ4メートルまで達していました。県は3日に実施した2度目の立ち入り調査でも…
嘉手納基地で発生した燃料流出事故のあと、県はアメリカ軍に3度にわたり現場の立ち入り調査を求め、アメリカ軍は二度目の立ち入りに応じました。ただ、県の意に沿うものではありませんでした。これは5月末、嘉手納…
嘉手納基地のブレット・ウィリアムス司令官は、嘉手納基地の燃料流出事故で県の専門家による立ち入り調査を認める意向を伝えました。就任あいさつで県庁を訪れたウィリアムス司令官は仲里副知事と会談。仲里副知事は…
6月定例県議会が19日、開会しました。集団自決の記述削除問題や辺野古への自衛艦投入問題などを巡り、激しい論戦が展開される見込みです。県議会ははじめに6月定例会の会期を7月11日までの23日間と決めた後…
5月、嘉手納基地で起きた燃料漏れ事故を受けて北谷町議会は12日の定例会で汚染された土壌の安全な処理と再発防止などを求める抗議決議と意見書を可決しました。この問題は5月、嘉手納基地の駐機場にある燃料タン…
嘉手納基地で起きた燃料漏れ事故で基地周辺の3つの自治体が8日、基地内に立ち入り調査しましたがアメリカ軍は再び現場での土壌の採取や写真撮影を拒否しました。アメリカ軍は5月25日に燃料漏れがあったにも関わ…
嘉手納基地内でジェット燃料が大量に漏れ出し、地下水への影響が懸念されている問題で、仲井真知事はアメリカ軍に対応改善を求めていく考えを示しました。定例の会見で仲井真知事は、軍からの通報の遅れや県が求めて…
雨が降り続くと環境汚染の拡大が心配されます。嘉手納基地で起きた燃料漏れの事故を受けて県の担当者が7日嘉手納基地に入って汚染状況を確認しました。燃料漏れ事故があったのは嘉手納基地の駐機場エリアでアメリカ…
5月、嘉手納基地で起きた大量の燃料漏れ事故を受けて嘉手納町議会はけさ基地対策特別委員会を開きアメリカ軍に対し素早い情報開示などを求めていく方針を固めました。燃料漏れ事故があったのは嘉手納町役場から80…