アメリカ空軍の戦闘機と空中給油機が5月3日未明、嘉手納基地から爆音を轟かせてアラスカ州に向けて離陸しました。嘉手納基地所属のF15戦闘機の離陸は、アラスカ州で行われる演習への参加としており、5月2日に…
前回からわずか9日後の暴挙です。2日朝早く、嘉手納基地からF-15戦闘機10機が地元の抗議を無視する形で次々と離陸しました。2日午前5時16分、嘉手納基地からF-15戦闘機10機が、5時23分には空中…
新嘉手納爆音訴訟の控訴審で、裁判官が騒音の実態を確認するため24日から現地検証を始めています。この裁判では嘉手納基地周辺に住むおよそ5500人が航空機の夜間と早朝の飛行差し止めと損害賠償を求めていて今…
住民5500人あまりが国に夜間と早朝の飛行差し止めを求めている新嘉手納爆音訴訟は裁判官が24日嘉手納基地周辺で爆音の現状などを直接確認しています。現地調査には福岡高等裁判所那覇支部の河辺義典裁判長ら裁…
23日早朝、嘉手納基地からF-15戦闘機が激しい騒音とともに離陸し、地元の中止要請を無視した形での離陸に嘉手納町議会が抗議しました。23日午前5時過ぎ、F-15戦闘機3機と空中給油機2機が次々と離陸し…
23日朝早く、嘉手納基地からF-15戦闘機と空中給油機が本国に向けて飛び立ちました。地元自治体の中止要請を無視した形での離陸に反発が強まっています。アメリカ空軍によりますと今回はF-15戦闘機を新しい…
提供区域の外に誤って爆弾を投下するなど一向に減らないアメリカ軍の事件や事故に対し嘉手納町議会は改めて抗議決議と意見書を採択することを決めました。4月9日にはハリアー爆撃機が久米島の漁場周辺に誤って爆弾…
19日午前、嘉手納基地で戦闘機が着陸後に誘導路をそれ、芝生に突っ込む事故がありました。19日午前10時すぎ、アメリカ軍の戦闘機MK58ホーカーハンターが、着陸して誘導路に入った直後に誘導路脇の芝生に突…
タクシー強盗 憲兵隊兵長の男を書類送検3月16日、沖縄市で起きたタクシー強盗事件で憲兵隊兵長の男が書類送検されました。書類送検されたのは、アメリカ空軍嘉手納基地所属の憲兵隊兵長です。憲兵隊兵長は16日…
3月に沖縄市で起きたタクシー強盗事件で、アメリカ軍憲兵隊の兵長が、アメリカ兵の息子らの強盗計画を知りながらこの少年らを送り迎えしたと供述していることがわかりました。県警が任意で取り調べをしている嘉手納…
3月に沖縄市で起きたタクシー強盗事件で、アメリカ空軍の憲兵隊兵長の男が、「自分の車で現場近くにいて少年たちを車に乗せた」と供述していることが10日、分かりました。任意で取り調べを受けているのは、嘉手納…
長年の基地被害を実感できるのでしょうか。那覇市にあった沖縄防衛局が、広大な基地を抱える嘉手納町に庁舎を移転し、1日から業務を始めました。嘉手納基地のすぐそばに引っ越した防衛局。開局式で真部局長は「住民…
アメリカ海軍の車両がうるま市内の学校に侵入したことを受け、県教育委員会と県が31日、海軍の司令部に抗議しました。嘉手納基地内にある海軍の司令部を訪れたのは、県教育委員会の仲村教育長と県の保坂基地防災統…
3月16日未明、沖縄市で外国人3人組がタクシーの運転手を殴り、釣り銭箱を盗んで逃走しました。久田友也記者「被害にあったタクシー運転手は、ちょうどこの辺で手を上げている外国人3人組に気付き、車を停車させ…
嘉手納基地では13日も即応訓練が行われ、周辺の住宅地域が爆音に包まれました。即応訓練には13日も嘉手納基地所属のF15戦闘機をはじめ、韓国のアメリカ軍基地からF16戦闘機12機も参加。午前7時半ごろか…