宮崎県の口蹄疫の侵入防止のために、県内で中止されていたセリ市が、2日、2ヶ月ぶりに石垣市で再開されました。 防疫を強化して再開した2日のセリでは、多くの生産農家と、宮崎県以外の九州を中心とした購買者が…
宮崎で被害が拡大した口蹄疫問題で、県は9億円を超える対策費を計上しました。また、畜産農家に対しては市場を通さずに家畜を売り買いする「庭先売買」の自粛を求める方針です。 県の比嘉俊昭農林水産部長は1日の…
宮崎県で発生した口蹄疫の影響で家畜のセリを全面的に中止していたJAおきなわなどは、7月2日からセリを再開する事を決めました。 JAおきなわ伊波栄雄代表理事は「万全な防疫体制で臨みますので生産農家はもと…
宮崎県で被害が広がる家畜伝染病口蹄疫、県は16日2回目の対策本部会議を開き、今後の方針を話し合いました。会議では宮崎県で、16日現在発生例数が289例、19万頭余りが殺処分対象となっていて3万6000…
宮崎県の一部ではまだ感染の拡大が止まらない家畜の伝染病・口蹄疫。県内では2ヶ月間セリが開催されていませんが、セリ市場では口蹄疫の終息とセリの再開を祈りながらの一斉消毒です。 宮崎の口蹄疫被害が依然とし…
宮崎で感染拡大が続いている家畜の伝染病・口蹄疫に対する防疫体制の徹底と、仮に発生した場合の即応訓練が3日に八重瀬町で行われました。 八重瀬町の南部家畜市場には、市町村の担当者、家畜防疫員や運搬業者など…
宮崎県で広がる家畜の伝染病・口蹄疫を受け、県内でも家畜のセリが今月に続き来月も中止されることになりました。 県内9か所のセリ市場では5月中のセリの中止がすでに決まっています。しかしセリ市場を運営する県…
口蹄疫の感染拡大で先週宮崎県が非常事態宣言を出したことを受けて県は24日、緊急に対策本部を設置、防疫を強化する事を確認しました。 対策本部は港や空港での靴底の消毒強化や県民や生産者への防疫の広報の他侵…
宮崎県の口蹄疫が拡大している問題で、北部市町村会は21日、県庁を訪れ県内への進入防止策の強化と畜産農家への支援を要請しました。要請に訪れたのはふたつのセリ市を抱える北部の市町村長で口蹄疫の水際での進入…
宮崎県で口蹄疫の被害が深刻になる中、県内の畜産業者などが集まり20日、緊急の対策会議が開かれました。会議を前に、県庁にはJA沖縄中央会のメンバーが訪れ、防疫体制の徹底やセリの延期によって生じる農家の経…
家畜の伝染病である口蹄疫に感染したとみられる豚や牛が宮崎県で次々と確認されているのを受け、17日に県議会で対策会議が開かれました。 宮崎県では4月20日に口蹄疫の疑いのある牛が確認されてから16日現在…
牛や豚など家畜の伝染病である口蹄疫に感染した疑いのある牛が宮崎県で確認されているのを受け、22日、県が緊急の対策会議を開きました。宮崎県ではおととい20日、口蹄疫に感染した疑いのある牛が3頭見つかり、…