一方で、新型コロナウイルスの感染拡大が続く今、医療機関では2月26日那覇医師会が市が備蓄するマスクの提供を要請するなど、マスク不足への不安が広がっています。そんな中、病院の今を取材させてもらいました。…
リポートです。先月の放送で大きな反響をいただいた特別番組「命(ぬち)しるべ」。前編では胃ろうを中心とした延命治療の現在と(その選択をした)人々の生のあり方を紹介しました。 一方で、積極的な延命治療や入…
経済的理由で病院を受診せず、手遅れになって亡くなった事例が、2016年、県内で2件あったことが明らかになりました。 28日に県庁で会見した沖縄民主医療機関連合会によりますと、2016年1年間に、全国6…
西普天間住宅地区に建設が予定されている重粒子線治療施設の基本構想をまとめる2回目の検討委員会が、16日に開かれました。 県医師会で行われた検討委員会には、県の担当者や医療関係者などが出席。この中で、治…
仲井眞知事と宜野湾市の佐喜眞市長は、28日、総理官邸を訪れ、返還予定地の国際医療拠点形成に向けた財政支援などを国に要請しました。 2015年3月に返還が予定されている宜野湾市の西普天間住宅地区は重粒子…
医師や看護師など多忙な医療現場で働く職員たちの子育てを支援しようと県立中部病院の敷地内に保育園が開園しました。 駐車場の一角に新築されたおひさま保育園。看護師の85パーセント医師の17パーセントを女性…
鍼灸や柔道整復を学ぶ県内の専門学校の学生らが21日、ネパールの医療現場をサポートするスタディーツアーに出発します。 ネパールへの医療支援に向かうのは鍼灸や柔道整復を教えている県内の専門学校などで設立し…
離島やへき地など医療過疎地で長年医療に従事した人に贈られる医療功労賞に県内から2人が選ばれ31日、表彰式が行われました。 2013年の医療功労賞には全国から104人が選ばれ、このうち県内からは歯科医師…
これまでの西洋医学に東洋や伝統医学の考えを取り入れた「統合医療」について考えるシンポジウムが10日、宜野湾市で開かれました。 「今だから求められる統合医療」と題したシンポジウムには学生や医療関係者など…
農業や医療などあらゆる分野に影響を及ぼす、関税撤廃のTPP問題についてです。TPP交渉参加へ動きを加速させている政府に対し、県内で参加反対を訴える関係団体の緊急合同会議が、10月31日、那覇市で開かれ…
健康診断や医療を目的とした観光、いわゆる医療ツーリズムの世界の潮流を学ぼうというセミナーが16日に開かれました。このセミナーは県内の医療や観光業の関係者を対象に医療ツーリズムの沖縄での今後の戦略につい…
災害救援などで心強い味方です。上空から赤十字を支援するボランティアの飛行隊に、14日委嘱状が手渡されました。 赤十字飛行隊は赤十字の特別奉仕団として航空機で災害救援や人命救助に関する活動に無償で従事す…
へき地や離島を携帯電話の通信回線でつないで診療支援をするモバイル医療の実証実験が20日行われています。 これは看護師が患者の家などで携帯電話の通信回線を使って病院や診療所にいる医師に患者の画像情報を送…
子どもたちに医療現場の仕事に興味を持ってほしいと、医者や看護師の仕事を体験するイベントが27日に那覇市で行われました。 これは医療法人おもと会が企画したもので、初めての今回は病院で働く職員の子どもたち…
がん診療の拠点病院に指定されている琉球大学附属病院は、がん患者と医師らが意見を交換する「ゆんたく会」と、患者支援を強化する為の連携協議会を、20日に琉大病院で開きます。 ゆんたく会はがん患者とその家族…