先週からお伝えしているオスプレイの環境レビューを読み解くシリーズ。きょうは、オスプレイの配備が迫る普天間基地についてお伝えします。 環境レビューには、住民の負担増につながるある事実が載っていないことが…
オスプレイの配備の実態がはじめて具体的にされたアメリカ軍の「環境レビューを読む」シリーズ。4回目は反対運動が続く東村高江のヘリパッドについて。 新たなヘリパッドではどんな訓練が行われるのかという、高江…
今月5日に開かれる「オスプレイ配備反対の県民大会」を前に、ステーションQでは配備計画をまとめた環境レビューを検証しています。3回目のきょうは「嘉手納基地」です。 アメリカ軍がオスプレイの運用に関して記…
きのうからお伝えしているオスプレイの環境レビューを読み解くシリーズ。きょうは、本島中部にある中部訓練場について。 金武町と宜野座村、そして恩納村の3つの町村にまたがるこのエリアには、普天間基地に所属す…
アメリカ軍が公表したオスプレイの日本での運用に関する「環境レビュー」。この中にはオスプレイが利用する着陸帯が列挙されています。「ダック」や「フラミンゴ」と名付けられたこれらの着陸隊は69。CH46と比…
おととし4月、アフガニスタンで着陸しようとしたアメリカ空軍のオスプレイが墜落し、4人が死亡する事故が起きました。この事故の調査責任者を務めた、ドン・ハーベル元准将です。現在は退役し、民間航空会社で機長…
沖縄が日本に復帰して15日に40年を迎えました。県民が切望した基地の無い平和な島の実現にはまだ程遠いのが現状です。 沖縄の日本復帰から丸40年。100万人弱だった人口はおよそ40万人増え道路や港湾など…
日米両政府による再編の見直し協議が進んでいますが、両政府は辺野古への新基地建設にこだわり続けています。この辺野古の問題はアメリカ国内ではどう受け止められているのか。草柳キャスターが取材しました。 人口…
おととい、アメリカ軍佐世保基地にオスプレイ用に改良された新しい強襲揚陸艦が入港しました。いよいよオスプレイの配備が近づいてきたことを感じさせます。一方アメリカは、200億円を超える大規模な普天間基地の…
きょうは、オスプレイにみられる日本とアメリカの環境評価の違いをお伝えします。 沖縄国際大学・砂川かおりさん「墜落事故の危険性、騒音、原野火災の危険性、野生動物の影響とか、いろいろ環境問題は懸念されます…
今回提出された環境影響評価書。この中で、前段階の「準備書」に対する知事意見、住民意見への国の見解が初めて示されました。 知事意見「代替施設の各施設の具体的な運用内容を示すこと」見解『米軍の運用の細部に…
沖縄大学 桜井国俊教授「これは論理性がないよといいう形で、学生であれば絶対にバツ、不可を出すような答案ですね。」 QABが入手した評価書。およそ7000ページにも上る資料には、基地建設の過程やその後に…
先週、名護市開かれた枯れ葉剤問題に関する報告会。1枚の写真が注目を集めました。 提供したのは1970年にキャンプシュワブに駐留していたスコット・パートンさん。彼は当時辺野古で枯れ葉剤が使われていたと証…
所信表明演説でも普天間基地の辺野古移設を明確に打ち出した野田総理。この数日間の閣僚や党三役の発言から、新政権の方向性を検証します。 前原政調会長「現在沖縄と様々な話し合いをしております。アメリカ側から…
ベトナム戦争でアメリカ軍が使った枯れ葉剤の影響で、多くの人たちに健康被害が生じているということは広く知られています。その枯れ葉剤の中でも高濃度のダイオキシンが含まれいてるエージェントオレンジが、沖縄で…