火災による焼失からまもなく2年を迎える首里城の復興に役立ててもらおうと県内でスーパーなどを展開する企業が県に2年連続となる1億円の支援金を贈りました。 イオン琉球などのイオングループが運営する公益財団…
首里城火災から10月末で2年になるのを前に、県系人が多いブラジルの県人会が、再建に役立ててほしいと県に支援金を贈りました。 ブラジルは県系人が20万人と南米最大の地域で、10月7日に県庁とオンラインで…
首里城火災からまもなく2年になります。正殿などの再建に向けた工事が進められている首里城公園で、来園者に見学してもらうための仮設デッキの整備が進められています。 2年前の火災で焼失した首里城では現在、来…
首里城再建に向けて市民団体が24日、那覇市の市議会議員を対象にアンケート調査を実施すると発表しました。 アンケートは首里城再興研究会など市民団体のメンバーが、首里城が所在する那覇市の市議会議員40人を…
2019年10月に起きた首里城火災を巡り、市民が、県に対し、首里城を管理している沖縄美ら島財団におよそ2億円の損害賠償を請求するよう求める訴えを起こしました。 訴えを起こしたのは那覇市や宜野湾市に…
首里城正殿の復元工事本格化に向け、瓦の撤去作業が公開されました。首里城正殿前の御庭に敷かれていたタイル状の赤瓦、「磚」。復元工事が本格化するのを前にその撤去作業が公開されました。 御庭中央を貫くよ…
1877年に撮影された首里城正殿の最も古い写真が、復元作業に活用されることになりました。これは、首里城の復元に向けた技術検討委員会で報告されたものです。 写真は1877年にフランス海軍の下士官が撮影し…
火災で焼失した首里城の主要な建物について、復旧復興させる計画などを話し合う会議が開かれ、再建のために寄せられた寄付金を龍柱の修復などにも活用することが確認されました。 首里城復旧・復興推進本部会議が7…
火災で焼失した、首里城正殿の復元に使用される赤瓦の試作品の製造が、9月に始まることになりました。 6月30日の技術検討委員会では、復元に使用する赤瓦について県内製造業者と県工業技術センターの2カ所で、…
首里城再建の際に、正殿前の大龍柱の向きについて開かれた議論の場をもって「横向き」か「正面向き」か決めるべきだと、市民団体のメンバーが訴えました。 6月29日に会見を開いた首里城再興研究会など市民団体の…
首里城の再建に向けた技術検討委員会で塗装に使われていた「漆」が火災の勢いを強めた原因とは言えないという実験結果を得られたことがわかりました。 首里城復元の技術検討委員会・高良倉吉委員長「前回の復元と同…
首里城正殿の復元に向け、来年度の着工をめざしている技術検討委員会は、塗装について検証などを行う作業チームを新設することなどを決めました。 6月9日、那覇市で行われた技術検討委員会では、1992年の…
首里城の復興にデジタル技術を活用し、新しい街づくりを推進することを目的に、県とIT企業が連携協定を締結しました。 県と東京に本社を置くIT企業のSCSKは、首里城公園や周辺地域でデジタル技術を活用…
首里城復元に向けた技術検討委員会が開かれ、2022年度の着工を目指して具体的な実施設計を進めていくことが確認されました。 技術検討委員会では来年度の着工に向けて、木材の選定や調達方法、試作中の赤瓦…
首里城再建に役立ててほしいと県内で天然素材の石けんなどを販売する企業が寄付金を贈りました。 5月25日に美ら島財団に寄付金を贈ったのはコーカスです。この企業では、首里城再建支援のため城の朱色や赤瓦…