13日、首里城復元に伴う防災ワーキンググループの会議があり、国と県が連携して進めている防災センターの体制作りなどが話し合われました。 会議では火災当時、公園内の奉神門には警備員ら3人しかおらず、初期消…
琉球古典芸能の発祥の地である首里城の復興に役立ててほしいと芸能実演家らが県に寄付金を贈りました。 23日県庁を訪れ、寄付金30万円を贈ったのは郷土芸能の発展と継承を目的に1967年に設立された沖縄…
消火活動の強化を図ります。2022年度から始まる予定の首里城正殿の復元工事を前に、連結送水管を設置する工事を始めました。 沖縄総合事務局は首里城正殿の工事着手を前に、消防隊が迅速に消火活動を開始できる…
首里城復興に役立ててほしいと、県内に関連会社のある企業が10日、1000万円を県に贈りました。 寄付金を贈ったのは産業用ガスや医療機器などを取り扱うエア・ウォーター西日本で、道志年章社長が2020年に…
首里城再建に役立ててほしいと2日、パンや菓子などを製造する企業から県へ支援金が贈られました。 贈呈式では愛知県に本社がある敷島製パンの山田真彦執行役員とオキコの大城馨常務から県へ220万円の支援金が贈…
”横向き”か”正面向き”かで大きな議論となっていた首里城正殿前の大龍柱の向き。12月1日大きな動きがありました。2022年度の正殿復元の着工を控え、国の技術検討委員会が「暫定的」な結論を出しました…
首里城の復興と再建を呼びかける「第九」の合唱が首里城に響き渡りました。 第九の合唱は火災で消失した首里城で平和・友情・人類愛を唱える第9番の第4楽章を演奏し、首里城の復興と再建への支援を呼びかける…
2019年に起きた首里城火災をめぐって、責任の所在を明確にしようと住民が県に対して、管理者に損害賠償を請求するよう求めた裁判が11月16日に那覇地方裁判所で始まりました。 県内に住む8人は、正殿を含む…
デジタル技術を活用し、首里城の復興に繋げようという新たな施設が16日、浦添市にオープンしました。 この施設は「首里城復興DX共創ラボ」で、東京に本社を置くIT企業・SCSKの建物内に開設されました。施…
首里城正殿の復元に向けた技術検討委員会が11月9日開かれ、明治時代に撮影された首里城正殿の写真などで、正殿の漆の技法が分かりつつあることが確認されました。 技術検討委員会の彩色・彫刻ワーキンググループ…
主要な建物を失った首里城火災から2年の月日が流れました。焼失した正殿の再建など首里城の復興が日々進められています。 在りし日の姿を取り戻すには歴史の重みを感じさせる「赤」が欠かせません。その色を体…
早いものであの首里城火災から2年が経ちました。復興に向けた動きが一歩一歩着実に進む中、以前と同じように、琉球王国の息吹を感じる催しも行われています。 11月3日、玉城知事が現場を視察し、復興状況を確認…
火災前の首里城。正殿の石段の両側に設置されていたのが、大龍柱です。首里城が焼失してから2年、復元に向けた作業が進む中、「大龍柱」の復元の向きをめぐって、議論が活発化しています。 県立芸術大学名誉教…
首里城火災からまもなく2年。アーティストたちが復興を歌で支援しようと立ち上げたプロジェクトの寄付金が27日、県に贈られました。 このプロジェクトはバイオリニストの竜馬さんの呼びかけで沖縄に縁のあるアー…
21日、奄美群島の市町村から首里城復興にと県に寄付金が寄せられました。 大島郡町村会会長高岡秀規徳之島町長は「首里城の復興事業において奄美群島12市町村が一丸となって支援することで持続可能な社会の構築…