首里城正殿に設置する新たな「大龍柱」の制作が再来年の完成を目指してうるま市で進められています。 首里城のシンボルの1つで正殿の正面に立つ「大龍柱」の制作はうるま市の工場で2か月前から始まり岩を粗く削り…
首里城火災で焼失した扁額の復元製作について検討する委員会は、試作の扁額をベースに御印の配置や題字彫刻などを協議しました。 扁額は、首里城正殿の御差床と呼ばれる王座の後ろに掲げられているもので、2019…
2026年秋の完成を目指す首里城正殿の再建工事。瓦ぶきや漆塗りなどが本格的に始まることしの夏が現場の『最盛期』でそれに向け着々と作業が進んでいます。 加工場では、正殿の正面を飾る『唐玻豊』に用いられる…
県内の広告会社が、首里城復興の支援のために制作・販売したカレンダーの売り上げの一部を寄付金として沖縄美ら島財団に贈りました。 この取り組みは、県内の広告代理店・光文堂コミュニケーションズが、首里城の復…
首里城火災で破損した正殿などの瓦を活用し首里城への思いを共有していこうというコンクールで那覇西高校が最優秀賞を受賞しました。 このコンクールは首里城火災で焼け残った瓦や石材をイベントなどで活用すること…
首里城正殿の復元にと寄せられた寄付金を活用した2024年度の制作物の製作や監修方針を検討する会議が開かれました。 首里城正殿の復元工事では正殿に使われる木材の調達や彫刻・焼物・瓦類・染織の製作などが首…
正殿の復元工事が進む那覇市の首里城公園で、宮大工の体験イベントが3月2日に開かれました。 2026年の完成を目指している首里城正殿の復元工事では「見せる復興」を重視していて、様々な体験イベントを開いて…
2024年3月3日に県内でコンサートを開くアーティストが、首里城復興支援のため県に寄付金を贈りました。 県庁を訪れたのは米米クラブメンバーの石井竜也さんで、首里城復興支援のため全国のファンから寄せられ…
首里城復元に伴う防災ワーキンググループの会議が2月21日に開かれ落雷によって起きる火災を防ぐために必要なシステムを正殿に取り入れることを確認しました。 首里城復元に向けて話し合いが進められている技術検…
首里城の再建が大きく進む2024年は「辰年」です。正殿の前に鎮座する「大龍柱」の制作が2月20日に沖縄県うるま市で始まりました。 玉城真由佳アナ「首里城の造形物の中でも、一際、目を引く大龍柱の本格的な…
首里城火災を免れた木材で制作された三線が玉城知事に贈られました。 沖縄三線うるま屋新里紹栄代表は「歌のあるところに戦はない歌のあるところに喜びがある、ぜひ沖縄の三線文化の楽しさを皆さんにお届けしたいと…
5年前の火災で焼失した首里城正殿の再建で2月1日に赤瓦を焼き上げる作業が始まりました。令和の復元は2024年に工事の最盛期を迎えます。 沖縄県与那原町にある島袋瓦工場と当山瓦工場では2月1日から、赤瓦…
首里城復興への思いがつまった「SYURINOUTA」音楽を通して首里城再建について考えてもらおうと国内外で活躍するバイオリニストが那覇市の小学校で生演奏を披露し、児童たちと交流しました。 那覇市の城西…
2024年は首里城正殿の工事が大きく動く一年になりそうです。復興が進む再建の現場では赤瓦を置くために必要な屋根の土台部分をつくる作業が始まっています。 据え付けの様子3年後の秋の完成を目指す首里城正殿…
朱色に輝く首里城正殿の屋根に乗せる「赤瓦」の試作品が完成したことからこれまでの研究成果などが発表されました。 沖縄県工業技術センター・主任研究員・花城可英さん「今回の研究において、原料調査、配合試験の…