5年前の火災で焼失した首里城正殿の再建で2月1日に赤瓦を焼き上げる作業が始まりました。令和の復元は2024年に工事の最盛期を迎えます。 沖縄県与那原町にある島袋瓦工場と当山瓦工場では2月1日から、赤瓦…
首里城復興への思いがつまった「SYURINOUTA」音楽を通して首里城再建について考えてもらおうと国内外で活躍するバイオリニストが那覇市の小学校で生演奏を披露し、児童たちと交流しました。 那覇市の城西…
2024年は首里城正殿の工事が大きく動く一年になりそうです。復興が進む再建の現場では赤瓦を置くために必要な屋根の土台部分をつくる作業が始まっています。 据え付けの様子3年後の秋の完成を目指す首里城正殿…
朱色に輝く首里城正殿の屋根に乗せる「赤瓦」の試作品が完成したことからこれまでの研究成果などが発表されました。 沖縄県工業技術センター・主任研究員・花城可英さん「今回の研究において、原料調査、配合試験の…
沖縄懇話会が首里城の復興に役立ててもらおうと沖縄県に寄付金を贈りました。 沖縄懇話会・井上礼之代表幹事「完成を祈っております」 沖縄懇話会のメンバー5人が沖縄県庁を訪れて首里城正殿などの再建を支援する…
2年後・秋の完成を目指し2024年は屋根部分の工事や漆塗りが本格始動します。 首里城正殿の再建現場は、2024年1月9日が仕事始めで多くの職人の活気が戻ってきました。 職人が木の加工を施したり大きなク…
再建が進む首里城の正殿で柱や梁を組み立てる作業が終わって職人たちも仕事納めとなり2024年に備えています。 濱元晋一郎記者「骨組みが組上がり、首里城正殿の屋根の形がわかるようになっています」 正殿の再…
3年後の秋の完成を目指して工事が着々と進んでいます。12月20日は首里城正殿の顔とも言われ、正面に建つ「向拝柱」が取り付けられました。 クレーンで吊るされた長さ約4.6m、重さ約400kgの柱1本が、…
再建中の首里城正殿の屋根に設置する龍頭棟飾の復元作業の一部が公開されました。龍頭棟飾は、首里城正殿の唐破風正面と屋根瓦の両端に取り付けられている大きな龍の棟飾のことです。 2023年3月から始まった復…
県内の飲料メーカーが首里城復興支援にと自社製品の売り上げの一部を寄付金として県に贈りました。 県の首里城未来基金に寄付金を贈ったのは、県内で飲料品の製造・販売を行っている「沖縄ポッカコーポレーション」…
首里城の復興支援と県産材の利用拡大に向けて、正殿の再建に使われるイヌマキの植樹が沖縄県の宮古島で行われました。 環境保全などの社会貢献を進めようと活動を続ける、農林中央金庫那覇支店とオリオンビールは、…
2026年秋の完成を目指して日々進む復興を後押ししようと沖縄県内でスーパーなどを展開する企業が4年連続となる1億円の支援金を贈りました。 イオンワンパーセントクラブ・森美樹理事長「(正殿が)かなり出来…
2023年11月3日から始まる首里城復興祭を前に11月2日、正殿の再建が進む素屋根の壁面に描かれた実寸大の正殿グラフィックが公開されました。 金城有芽乃記者は「高さ16メートルを超える素屋根の壁面に首…
世界遺産「首里城」の正殿などが焼失した火災から31日で4年です。首里城公園では31日早朝公園職員や消防らが再発防止に向けた訓練を実施しました。 チャイム音が鳴り「自火報発報照明点灯発報か所2階南側」と…
火災により焼失し再建に向けた工事が進められている首里城に希望の燈を届けるイベントが開れました。 県内の企業や団体が協力して始まった「首里城うむいの燈プロジェクト」の一環として企画された「首里城うむいの…