2026年秋の完成をめざして再建工事が進む首里城正殿、2024年9月17日、県に寄せられた基金を活用し制作された木彫刻が木材倉庫に搬入されました。 「御差床龍柱」と「内法額木」は、首里城正殿2階の国王…
首里城正殿の再建が進むなか、正面に飾る向拝透欄間と呼ばれる部分の制作の様子をマスコミに公開しました。 「向拝透欄間」は、首里城正殿の顔となる正面・唐破風の下の部分に飾られ、牡丹や唐草、獅子の透かし彫り…
2年後の首里城正殿の完成を目指す県は、9月3日、推進本部会議を開き2024年度から世持橋高欄の制作など5つの新たな事業を追加して実施することを確認しました。 2024年度、初めて開催した県の首里城復興…
2年後の完成を目指す首里城正殿の様子をプロの目線で撮影した写真展が那覇市で開かれています。 「甦る首里城」と題した写真展は埼玉県から沖縄に移住した写真家・菅谷茂さんが復興の「記録」を「記憶」として、正…
首里城正殿の復元にあわせて子孫繁栄の文様が施された木彫刻の羽目板が完成し2024年7月21日搬入されました。 完成した羽目板は、首里城正殿の2階、国王が鎮座する御差床の須弥壇の床側面に設置されるもので…
首里城正殿の屋根に赤瓦を取り付ける「瓦ぶき」と呼ばれる作業が始まりその様子が、報道陣に公開されました。 儀間純記者は「時刻は午前9時を回りました。首里城の屋根に使用される赤瓦がフォークリフトでゆっくり…
2024年7月から瓦ぶきに入るということです。 2026年の正殿復元に向けて作業が進む首里城を2024年6月26日午後、玉城知事が視察しました。 正殿の復元は2022年11月から始まっていて、玉城知事…
2026年秋の復元を目指す首里城正殿の再建工事で、14日、屋根から地上を見守る龍を焼き上げる「焼成」が始まりました。 正殿正面の唐玻豊、そして屋根の左右に鎮座する「龍頭棟飾」長さおよそ3mと巨大なこと…
首里城正殿の、屋根を彩る装飾品「懸魚」の彫刻が完成し、報道陣に公開されました。公開されたのは、首里城正殿の屋根の中央と両側に飾られる「懸魚」と呼ばれる飾り板です。 懸魚には、奈良県産のヒノキが使われて…
復元工事が進む首里城で普段立ち入ることができないエリアから素屋根を見学できるイベントが開かれています。25日から一般公開されているのは首里城公園で普段立ち入ることができない素屋根の内部の工事エリアです…
首里城正殿の復元に向けた技術検討委員会は、正殿の赤色を天然顔料と市販の顔料を混ぜ合わせて使用することを決めました。 17日に開かれた技術検討委員会のワーキンググループ会議は首里城正殿の赤色について、こ…
2年後の首里城再建に向け、県内の企業や団体が参加している「首里城うむいの燈プロジェクト」のメッセージポスターが完成しました。 このプロジェクトは「首里城の復興を願う気持ちを沖縄の元気に変えていこう」と…
首里城正殿に設置する新たな「大龍柱」の制作が再来年の完成を目指してうるま市で進められています。 首里城のシンボルの1つで正殿の正面に立つ「大龍柱」の制作はうるま市の工場で2か月前から始まり岩を粗く削り…
首里城火災で焼失した扁額の復元製作について検討する委員会は、試作の扁額をベースに御印の配置や題字彫刻などを協議しました。 扁額は、首里城正殿の御差床と呼ばれる王座の後ろに掲げられているもので、2019…
2026年秋の完成を目指す首里城正殿の再建工事。瓦ぶきや漆塗りなどが本格的に始まることしの夏が現場の『最盛期』でそれに向け着々と作業が進んでいます。 加工場では、正殿の正面を飾る『唐玻豊』に用いられる…