首里城復興の基本計画策定に向けた会議が開かれ、城郭内に保管されていた文化財の一部を今後、整備が予定されている中城御殿内に移す方針を確認しました。 12月15日に県庁で開かれた推進本部会議では、20…
首里城再建へ向けた工事が着々と進む中、正殿復元に使われる木材などを搬入するための仮設道路の整備が本格的に始まりました。 仮設道路は、首里城公園の管理用道路側を起点に、園内の御庭へ向けて、整備されるもの…
歌を通して首里城の復興を支援しようと、県内のアーティストらが始めた「SYURINOUTAプロジェクト」沖縄セルラーでは専用サイトを開設し、ダウンロード1回につき100円の寄付を実施し、2020年10月…
首里城の復元にむけた技術検討委員会が開かれ、正殿の梁に県産の木材を使用することを決めました。 2020年11月26日の技術検討委員会では、専門家らが正殿の防火対策や柱や梁などの木材の使用部位などについ…
首里城復興に向けた再発防止策や美術品管理のあり方などについて専門家を交えた委員会が開かれました。 2020年11月25日午前再発防止検討委員会が開かれ、2020年10月、メンバーが視察を行った兵庫県の…
11月22日、那覇市では、首里城再建に関するシンポジウムが開かれ、有識者らが、再建にかかる諸問題について意見を交わしました。 高良倉吉 国の技術検討委員会委員長「琉球といわれた時代の美意識や技術を…
首里城の再建に役立ててほしいと、17日に日本建築家協会が県に寄付金を贈呈しました。日本建築家協会は、建築物の質の向上と建築文化の創造・発展に貢献することを目的とした団体です。 県庁を訪れたのは県内…
新型コロナの影響でライブやイベントが相次いで中止となっているなか、きのう、クラシック音楽の新たな取り組みが首里城で行われました。再建を願い首里城に響いたのは「第九」です。 夕日の優しい色合いのなか…
県内の高校生が、首里城再建への思い込めて制作した貫花を首里城公園に贈りました。 貫花は琉球舞踊の小道具として使用される造形の花で、那覇商業高校の生徒が首里城の歴史文化を学ぶ授業の一環で制作しました…
首里城火災から10月31日で1年。2019年は火災のため、期間途中で中止となった首里城祭が始まりました。 正殿を含む6棟が全焼した火災から1年を迎えた31日、首里城公園には朝早くから多くの人が訪れ…
首里城の写真を長年撮り続けている男性がいます。彼が撮影した作品はどれも鮮やかな色彩が印象的なものばかり、一つ一つの写真が琉球王国の華やかさを感じさせてくれます。沖縄のシンボルともいえる存在を失った未曽…
沖縄のシンボルが炎に包まれ、その姿を失ったのは去年10月31日。火災では、正殿や北殿、南殿など7つの施設が全焼しました。世界遺産に登録され、首里城跡を象徴する遺構は、ほとんど火災を免れましたが、公園内…
首里城火災から2020年10月31日で1年になります。正殿の完成を2026年に目指して作業が進んでいるなか、被災した瓦や石獅子など展示した施設をメディアに公開しました。 無残に壊れた獅子瓦、裏側部分に…
こちらをご覧ください。真っ黒に焦げた木片です。かけらにできている小さな穴、ここに釘が打ちつけられていたのかもしれませんね。1年前の首里城火災で、周辺地域に焼けた破片がたくさん飛び散りました。火の手がい…
首里城復興を願って県民のうむいが灯りました 温かみのあるランタンの燈に包まれ、夜の那覇の街を彩った首里城モニュメント。これは県内17の企業が協力し、沖縄を明るく灯して元気を与えようという首里城うむ…